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紙幣200万円で作った植木鉢
日本銀行福島支店で裁断処分される使い古しのお札が植木鉢に生まれ変わった。従来は焼却されていたが、「環境保護につなげたい」と県内の障害者共同作業所に依頼して鉢にした。1個で最高200万円分のお札が使われている。同支店が広報用に買い取るほか、共同作業所が「金のなる木」といった名で売り出す予定だ。
植木鉢を作ったのはNPO「すだちの会」(富塚まり子代表)の店舗兼共同作業所「げんき」。障害者の自立を支援し、2年前から新聞古紙を利用して植木鉢を作ってきた。2月に「MOTTAINAI(もったいない)」運動提唱者のワンガリ・マータイさんが福島市を訪れた際、歓迎レセプション参加者に古紙の植木鉢を配った。
これを見た日銀の鉢村健福島支店長が「裁断された紙幣の有効利用になる」と考え、富塚代表に作成を頼んだ。植木鉢は細かく裁断されたお札を水に溶かして脱水し、紙粘土状にして作る。そのまま土に埋めるとやがて土に返る。サイズは三つで、大は200枚、中は100枚、小は50枚のお札が使われている。幅1ミリほどの紙幣片が所々に残り、お札でできていることが分かる。
紙幣の寿命は1~5年で、破れたり汚れたりすると裁断、焼却処分されてきた。鉢村支店長は「焼却しないので二酸化炭素(CO2)排出も削減される。環境保護と地域を元気にする一石二鳥になる」と語り、富塚代表は「お札をたくさん使っているから、ぜいたくな気分になれる。鉢植えにして売り出したい」と話している。
これ欲しいな~、すごくリッチな気分を味わえそう。
ヒットしそうな商品ですね。
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