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テーマ:FXデビュー!!!(6250)
カテゴリ:FX・CFD
本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。
米ドル/円:弱含みもみ合い 第2抵抗水準:98円12銭:4月24日高値 第1抵抗水準:97円70銭:1月21日安値87円11銭からの上昇トレンド 第1支持水準:96円62銭:4月24日安値 第2支持水準:95円93銭:3月30日安値 MACD(移動平均集束・かい離度):弱含み ストキャスティクス:弱含みだが売られすぎ ◇ドル弱気材料:リスク志向の高まりによる米ドルからリスク性資産への資金流出。24日の米国株続伸。予想を上回った米企業決算。落ち着いた経済指標。ストレステスト(健全性審査)で主要行の大半が十分な資本を備えているとの連邦準備制度理事会(FRB)関係者による見解。7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議の声明で世界経済の急激な悪化がやや緩和しつつあると盛り込まれたこと。日本の輸出企業のドル売り。豚インフルエンザへの懸念による円への資金流入。米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和。 ◇ドル強気材料:日本の輸入業者の決済需要。 注目材料:米4月ダラス連銀製造業指数 米2月シカゴ連銀中西部製造業景況指数 ユーロ/米ドル:強含み 第2抵抗水準:1.3350ドル:3月23日高値1.3735ドルからの下降トレンド 第1抵抗水準:1.3301ドル:4月24日高値 第1支持水準:1.3111ドル:4月24日安値 第2支持水準:1.3039ドル:55日移動平均 MACD:強含み ストキャスティクス:強含み ◇ユーロ強気材料:リスク志向の回復によるキャリー取引需要。米ドル安基調。予想を上回ったドイツ4月Ifo景況指数。スイス国立銀行(中央銀行)がユーロ買い・スイスフラン売りの介入を実施するとの観測。 ◇ユーロ弱気材料:全般に暗いユーロ圏経済の見通し。中・東欧の金融危機の影響。ドイツの金融システムが不良債権で1兆ドル以上の損失との報道。 注目材料:ドイツ5月消費者信頼感調査 トリシェECB総裁講演 ユーロ/円:レンジ取引 第2抵抗水準:129円53銭:4月20日高値 第1抵抗水準:129円25銭:4月24日高値 第1支持水準:127円24銭:4月24日安値 第2支持水準:126円78銭:4月23日安値 MACD:弱含み ストキャスティクス:強含み 豪ドル/米ドル:レンジ取引 第2抵抗水準:0.7316米ドル:4月16日高値 第1抵抗水準:0.7239米ドル:4月24日高値、200日移動平均近く 第1支持水準:0.7104米ドル:4月24日安値 第2支持水準:0.7028米ドル:4月23日安値 MACD:弱含み ストキャスティクス:強含み ◇オーストラリアドル強気材料:米国との金利差。リスク志向の回復によるキャリー取引需要。米ドル安基調。商品価格の上昇。 ◇オーストラリアドル弱気材料:弱いオーストラリアの景気見通し。豚インフルエンザへの警戒感の高まり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.27 12:45:38
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