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つれづれなるままな日記

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ひろかず64@ Re:The end(08/15) いつも訪問いただきありがとうございまし…
2009.05.02
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カテゴリ:FX・CFD
ポンド円、底堅い展開も明確な方向感は示せず
レアル、買い継続で2.16レアル割れを意識

 ポンド円は、直近の英国経済指標で市場予想を上回るものが出始めており、今までのようなスピードでポンド売りが進む地合いとはなり難いか。ただ、来週は相場を動意づかせるだけの材料に乏しく、明確な方向性の出ない展開となりそうだ。

ポンド:4/6高値と雲の上限をメドとしたレンジ相場入りも

 今週のポンドは、売り先行後は買い戻しが優勢。週末のG7では世界景気の厳しい見方をやや緩めたものの、4月初めのG20サミットを再確認するにとどまった。よって、ポンドは英国のソブリン格付けの引き下げ懸念が高まったことを背景に売りが旺盛となっていた、先週の流れを引き継ぐ形で、週初は売りが先行。英系大手外銀筋からは、「メキシコ発のインフルエンザが米国やその他の一部先進国にも広がりを見せる中で、震源地であるメキシコ経済・金融市場のみならず、世界経済への悪影響が懸念され、投資家のリスク回避姿勢が強まった」との声も聞かれていた。こうした状況を受け、ポンド円は一時139.04円まで下落した。しかし、その後は買い戻しが活発化。悪材料は多々見られたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加量的緩和が示されず、欧米株価が反発に向かったことから146.27円まで反発した。

 ポンド円相場について、英大手外銀筋は、「英国のソブリンリスク格下げの懸念が引き続き燻るなかではリスクは下方向」との見解を示した。ただ、先週末からの英国経済指標の結果を見る限りでは、住宅指標などでは依然として弱さを示しているものもあるが、市場予想と比較すると、総じて上回っている状況が垣間見られている。よって、一辺倒にポンド売りが進むという地合いでもなさそうなことから、下値は限定的なものになる公算も小さくない。また、来週は英国の主要経済指標の発表も少なく、動意づくだけの材料にも乏しいことから、方向感に乏しいことも見込まれる。よって、下値は雲の上限139円前半、上値は直近高値となる4月6日高値151.53円を想定レンジとしたい。

加ドル:買い基調を維持、1.17加ドル後半を意識

ドル/加ドルは、先週末にカナダ銀行(中銀・BOC)が発表した、金融政策レポートで量的緩和方針が明確に打ち出されず加ドル買いが進んだ流れを継続。一時1.1991加ドルまでドル売り・加ドル買いが進んだ。
BOCが公表するとしている次回の政策金利発表日6月4日まで、加ドル買い基調が継続することも否定は出来ない。テクニカルではドル/加ドルでの加ドル買い波形が崩れたあと、新たな加ドル買いトレンドが形成されており、1月6日につけた1.1762加ドルを意識しつつ、加ドルはじり高の動きとなることも見込まれる。加ドル円においては、目先のメドとして意識されていた82円台の回復を達成したことから、低下傾向にある200日線83円後半が意識されるところだ。下値は基準線79円後半がサポートとして意識される。

ブラジル・レアル:利下げ実施も優位性変わらず

 ドル/ブラジルレアルは買い姿勢を維持。ブラジル中銀(BCB)は30日、金融政策委員会で100bpの利下げを実施し、政策金利を10.25%に設定した。これは、レアルにとっては、金利面からは悪材料となるところだが、一方で、ブラジル経済がマイナス成長に陥るのを防ぐ狙いもあったことから、強弱両方の側面があるとの見方が出来る。市場には他国と比較すれば政策金利は高水準との見方もあり、こうした状況を鑑みれば、レアルは買い基調を維持する公算は小さくない。テクニカル的には、転換線2.2030水準、もしくは基準線2.2480レアル前半を支えに、直近安値となる1月6日安値2.1591レアルまで、ドル売り・レアル買いが進むことも想定しておきたい。






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Last updated  2009.05.02 21:53:53
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