つれづれなるままな日記

本日のアジア市場で予想される主要通貨の取引見通しは以下の通り。
　
米ドル/円：もみ合い
第2抵抗水準：99円20銭：5月5日高値
第1抵抗水準：99円07銭：5月6日高値
第1支持水準：97円92銭：5月6日安値
第2支持水準：97円12銭：4月30日安値

MACD(移動平均集束・かい離度)：中立
ストキャスティクス：買われすぎ近くで陰転

◇ドル強気材料：米国株の上昇。予想を上回った米4月のADP雇用推計。米政府による米大手銀行のストレステスト(健全性審査)が予想ほど深刻ではないとの見方。リスク志向の高まりによる円売り・諸通貨買い。日本の輸入業者のドル買い。
◇ドル弱気材料：日本の輸出企業のドル売り。米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和。

注目材料：米1-3月期生産性・単位労働コスト
米週間失業保険新規申請件数

ユーロ/米ドル：レンジ取引
第2抵抗水準：1.3437ドル：5月5日高値
第1抵抗水準：1.3374ドル：5月6日高値
第1支持水準：1.3245ドル：5月6日安値
第2支持水準：1.3209ドル：5月4日安値

MACD：強含み
ストキャスティクス：買われすぎで陰転

◇ユーロ強気材料：リスク志向の改善によるキャリー取引需要。予想以上だったユーロ圏4月のサービス業PMI(購買担当者景気指数)。
◇ユーロ弱気材料：弱いユーロ圏の経済環境。

注目材料：欧州中央銀行(ECB)定例理事会・トリシェ総裁会見
ドイツ3月製造業受注

ユーロ/円：もみ合い
第2抵抗水準：132円61銭：200日移動平均
第1抵抗水準：132円41銭：5月6日高値
第1支持水準：129円83銭：5月6日安値
第2支持水準：128円90銭：4月30日安値

MACD：強含み
ストキャスティクス：買われすぎで陰転

豪ドル/米ドル：強含みもみ合い
第2抵抗水準：0.7541米ドル：10月27日安値0.6004米ドルと1月7日高値0.7266米ドルで形成された上昇チャネル上辺
第1抵抗水準：0.7504米ドル：5月6日高値、7カ月ぶり高値
第1支持水準：0.7389米ドル：時間足
第2支持水準：0.7333米ドル：5月6日安値

MACD：強含み
ストキャスティクス：強含みだが買われすぎ

◇オーストラリアドル強気材料：米国との金利差。キャリー取引需要。商品価格の上昇。
◇オーストラリアドル弱気材料：オーストラリア経済の弱気見通し。

注目材料：オーストラリア4月雇用統計
オーストラリア4月外貨準備高