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テーマ:FXデビュー!!!(6241)
カテゴリ:FX・CFD
為替相場では日本の介入で円高に歯止めが掛かってきたものの、ドル/円、クロス円で円全面高の圧力が根強い。一方で9月の円高は、国内企業の期末リパトリエーション(本国送金の円転・外貨売り)により、助長されている部分も少なくない。
こうした決算対策のリパトリ円転については、9月の後半かけてピークアウトしていく。 今年3月の期末月の場合、ドル/円は2月19日の92円から3月4日の88円までドル安・円高が加速されたあとは、3月23日まで90円台でのレンジ相場が長期化した。その後、期末円買いの減退に連れて、24日からドルが反発。4月から5月5日の95円トライまで、短期的なドル高ラリーが観測されている。 同様にリーマン・ショック前の9月期末相場でいえば、07年が9月10日、06年が5日にそれぞれ月間のドル安値をつけて、ドルが下げ止まりに転じている。今月も期末需給の変化による、いったんの円高圧力後退が焦点となっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.22 21:33:29
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