為替テクニカル・ドル円=調整継続、93円台は遠いか?
上影陽線引け。7日高値93.31円から16日安値90.12円までの下落幅のフィボナッチを全てクリアしたほか、当方が重要なチャートポイントとしていた3日安値91.94円もクリア。8月7日高値97.79円から16日安値までの下落幅の38.2%戻し93.05円は届かなかったものの、価格調整が進んだ。 目先的には上記の38.2%戻し、さらに7日高値93.31円をレジスタンスとした戻しのセッションが続きそうだ。ただし、上ヒゲがしっかりでたことから、上記レジスタンスのブレークには時間がかかるかもしれない。とはいえ、下値は昨日概ねサポートされた転換線91.34円が本日も強いサポートとなりそうだ。また超目先的には昨日NYタイム安値91.86円がサポートされている限りは底堅い展開が見込まれる。レジスタンス2 93.31(9/7高値)レジスタンス1 93.05(8/7-9/16下落幅の38.2%戻し)9:11現在 92.01***21日終値 91.94サポート1 91.86(9/21NY安値)サポート2 91.34(転換線)