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カテゴリ:漢方
先日の漢方クリニック、あいかわらずすごい人でした。
おかげで診察よりも先に、鍼灸へ回してもらいましたよ! 私は麻布フェミークリニックでは初めての鍼灸でしたが、 何度か鍼灸をしてもらったことがあります。 ●でも多分、鍼灸が初めての方でもここの先生なら安心です。 針も痛くないし、刺す時にちょっと感覚があるくらい。 それにすぐ抜きます。 編集作業で目がとても疲れているということで、 顔も針でやってもらいましたよ★ 跡も残らないくらいですし、お灸も全然熱くありませんでした。 効いたのかな??ってくらい。 なのに… クリニックの診察待ちあい室に戻って待っていると、 だんだん体がポカポカしてきたんですよ!! なんだか、温泉にのんびり浸かっているような感覚で… 気持ちいいったらありゃしない!>< すごくよかったです。クセになりそう♪♪ ●さて、診察ですが、、 まずは以前から気になっていた抑肝散(ヨクカンサン)で ニキビが治ってしまったのはなぜか? という疑問をぶつけてみました。 薬局でもらった処方箋には、 効果にニキビなど皮膚病は書いてなかったので…。 先生がおっしゃるには、 「自分自身でストレスを除けない体になっていたようですので、 ストレスを改善する漢方を処方したんですよ。 ストレスからきたニキビなどの体調不良を訴える方には、 よく効くことがあるんです。」 とのことでした^^ だから、あくまでも私への処方であって、 他の人にも効くというわけではないらしいです☆ あと、まぶたのかゆみ&カブレが梔子柏皮湯(シシハクヒトウ)で 改善がなかったことについては、新しい処方を出してくださいました。 ●処方された薬は、 「黄連解毒湯」(オウレンゲドクトウ)。 その成分と効能は、調べてみると次のようなかんじでした☆ *********************************** 黄連(苦寒)・・血の虚熱を取ります。よって皮膚病、血の病など血熱から くるものに使えます。 黄柏(苦寒)・・血熱に使います。 黄ごん(苦平)・・黄連と同様に血の熱を取りますが、これはもっと深い所 (内臓や下半身)に行きます。 山梔子(苦寒)・・余分な血の熱を取ります。胸痛、不眠にも使われます。 *********************************** だそうです。なんか…そうそうたるメンバーですね。熱熱熱って…(笑) ちなみに私は胸痛や不眠はありません^^; ●すべての成分が「血熱」というものを取る働きを持っています。 内熱、血熱からくるいろいろな症状に使えるんだそう。 ★血熱とは、、 その名の通り、血液が熱くねつを持っているような 体質の人のことをいうらしいです。 (実際のところ、まだよくわかりません(苦。詳しい人、補足をお願いします!) オウレンゲドクトウの効能は、 めまい、高血圧、便秘、皮膚病などに良く効くんだそう。 私の場合は、便秘と皮膚病でしょうか?? この薬の場合に効く皮膚病は、 血に熱を持ってただれたり、 赤ーくなって、とてもかゆくなっているもの。 アトピーでも、ジンマシンでもこんな感じだったら使えるようです! でもこのような薬は血熱の有無がとっても重要で、 もし血熱がない人、冷える人に使うと 指先がしびれたり、下痢したりしてぐあいが悪くなったりするのだそう。 やっぱり、漢方も医師の診断が絶対に不可欠ですね☆ さて、果たしてこのオウレンゲドクトウは 私のまぶたのかゆみ&カブレに効くのだろうか…。。 昨日から飲んでいますが、まだわかりません。 そんな早くに効果がでるワケないか^^;; これから気楽にかまえての、お楽しみってことで^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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