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May 26, 2005
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カテゴリ:目標は素肌美
紫外線が気になる季節になりましたね。

一年中しっかり降り注いでいる紫外線ですが、
これからの時期が最も強くなります。

●健やかな素肌美を維持するには、私たちは一日たりとも油断ができません!

そこで今回は、皮膚科学の勉強会で学んだことをベースに、
改めて紫外線とお肌の関係について考えてみたいと思います。


★紫外線について、どこまでしってますか??★


言わずもがな、紫外線は太陽から届く光の一つです。

太陽からの光は赤外線、可視光線、紫外線があり、
紫外線は太陽光線の約6パーセントにもなります。

ただし、エネルギーは波長が短いほど強いので、
太陽光線の中でもっとも波長の短い紫外線が
人体への影響も大きいと言えます。

紫外線自体もさらに波長の長い順に
UVA,UVB,UVCに分けられます。

UVCは波長が最も短く有害なのですが、
オゾン層で吸収されるため、幸いにも地表までは届きません。

UVA,UVB,UVC。。
皆さんもどこかで聞いたことがありますよね?

ですが、それが一体なんなのか、
知っている人はとても少ないと思うんです。


なので、今回はUVAとUVBについて書こうと思います。


******************************
  
●UVAは、正確にはUltra Violet Aといいます。

私たちが浴びる紫外線の約90%~95%をしめていて、
波長が長く、ガラスなども通過して皮膚の真皮にまで
届きます。
そして、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンなどの
変性を起こすので肌の弾力性が低下し、長期に浴びるとシワなど
肌の衰えや老化の大きな要因となります。

曇りの日でも晴れの日の60~90%ぐらい届いていて、
一年を通して比較的一定量が地表まで届くので夏以外でも
対策が必要です。

●ガラスも通過してしまうので、室内にいても紫外線が降り注ぎます!!


次に、、
●UVBは、Ultra Violet Bの略です。

地表に届く量は全紫外線の5~10%です。

UVAより波長が短く、大部分は表皮で吸収、
散乱するので、真皮にまで達する量は少ないとされています。

しかし、
波長が短い分、肌に対する影響は大きく、
年間での紫外線の強さに波があり、夏場は特に強くなります。

*******************************


★ではなぜ、紫外線がお肌にシミをつくるのでしょうか??★


●強い紫外線は、表皮基底層にある
メラノサイトのメラニン合成酵素(チロシナーゼ)を活性化し、
メラニン色素をたくさん増やします。


ちなみに…
●メラノサイトは表皮の基底部にある細胞で、
紫外線から皮膚を防御するため、チロシナーゼなど酵素を出して
メラニン色素を生成しています。


また、過度に浴びると赤く火照り、
いわゆる火傷などの炎症を起こします。

炎症を起こした皮膚細胞では活性酸素の発生が増えるので、
メラニン色素の産生が促進されてしまいます。

これらの結果、肌は数日後に黒化(サンタン)となり、
日焼けとして肌に残ってしまいます。


●通常の肌の代謝が行われれば、増加したメラニン色素を含む
日焼け肌の皮膚はやがて脱落し、
もとの肌の色にきちんと戻ってくれるんです☆


●しかし、加齢により肌の代謝が悪くなる上に、
スキンケアを怠って痛んだ肌には、乾燥なども影響し
紫外線の刺激がどうしても強すぎてしまいます。

そうなると、、
活性化したチロシナーゼがそのままおさまらず、
メラニン色素の産生が増加した状態が続いていき、
とうとうシミの原因となってしまうのです><。。


ですから、素肌美を保ち、アンチエイジングのためには
紫外線を防止するUVカットが必要不可欠なのですね^^


*******************************


また、厳密に言うと、
地表に届く紫外線の量が増えるのは4月~9月です。

特に6月頃に強くなりますが、この時期は梅雨で曇りがちなので
紫外線対策をどうにも忘れがちになってしまいます。

ところが、曇っていても紫外線はしっかり届くし、
梅雨の晴れ間は特に油断してしまって、
予想外の紫外線をたくさん浴びてしまいがちです。


一日のうちでは午前10時~午後2時に紫外線量はピークとなります。

朝夕は昼間の約10分の1ぐらいなので、
屋外に出る時間帯を上手に選んだりすると
お肌のためにはよいでしょう☆




ふぅ~。。気づけば今日はかなりたくさん書いてしまいました^^;


ここまで読んでくださった方、お疲れさまです!!(笑。








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Last updated  May 26, 2005 04:45:23 PM
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