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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:漢方
先日のブログで体力を高めるために良いかも…と、
伍行庵さん がコメント内でオススメしてくださった 麦門冬湯(バクモンドウトウ)を調べてみました☆^^ [麦門冬湯] ●麦門冬で肺胃の陰液を滋潤して熱を冷まし、 粳米・大棗・甘草・人参で補気健脾・清津して麦門冬を助けます。 ●辛温で燥性の半夏を加えると、滋潤薬により半夏の燥性と温性が消失し、 半夏の燥性により滋潤薬の粘滞性が除かれ、 半夏のもつ降逆下気の効能により咳を止めます。 これで思い出しました。前回処方されていた胃弱を治す漢方は、 半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)だったんでした! [半夏瀉心湯] 構成生薬は、胃腸に良いとされる下記の7種類。 ●主薬の“半夏”は吐き気をおさえるための重要な生薬です。 ●瀉心湯類に特徴的な“黄ごん”と“黄連”の組み合わせは、 みぞおちの張りやつかえをとり、また、熱や炎症をさまします。 ●“人参”にも滋養強壮作用のほか、 みぞおちのつかえを治す作用があるようです。 これに、健胃作用や緩和作用のある“乾姜”と“大棗”、 そして“甘草”などが加わります。 これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮するそうです。 ●たしかに、、これを食前に飲むことで、 胃もたれやストレスによる食べ過ぎが軽減された気がします。 効果が確かにあるな、と思ったのは、 やっぱりみぞおちのしこりというか、 なんとなくいつも重~いというような感覚がなくなったことです。 今まであまり考えたことがなかったのですが、 アレルギー体質を治すための漢方もあるんですよね。 スギ花粉に毎年ものすごく反応してしまうので、 これで体質改善できたら、春嫌いも直るかな…??☆☆ 徐々に、ですが アレルギーに負けない強い体になっていきたいです。^^ 麦門冬湯、先生に聞いてみようかしら。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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