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テーマ:夢を叶える人になる(1192)
カテゴリ:徒然なるままに
「いい言葉はいい人生をつくる」を読みました。
作家で精神科医でもある斎藤茂太さんの著。 弟はどくとるマンボウの北杜夫さん。 お父さんは歌人でまた精神科医の斎藤茂吉さん。 聞くだけでも相当な名家ですよね。 そんな茂太さんの生き方、感じ方に触れられて、 とても感慨深く、面白い一冊でした。 そんなエッセイのような名言集で印象深かったものをひとつ。 「何も打つ手がないとき一つだけ打つ手がある。 勇気を持つことである。」---ユダヤのことわざ 勇気ね。大事だよね。 チキンハートになってるときほど気付かないものだから、 そんな時にこそ思い出したい名言。 そうそう。 タイトルからも分かると思いますが、 マイナスの言葉(陰口、愚痴、自己否定)からは 決して良い結果は導かれてこないものですよね。 三菱商事を退社してから色々な企業の顧問を務めている、 ある知人も言っていた。 「悪いことを考えても、決してそれを口に出してはいけない。 口に出すのは強気な発言。自信満々な自分。」 そうすれば、気付けばマイナスイメージは遠ざかると。 いつしか想像どおりの自分になっていると。 自己暗示は大切。 普段はかなり楽天的な私だけど、たまには落ち込むことだってある。 そんな時に、また読み返したい愛読書の一冊。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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