花とねことカービング

つぶつぶの入ったイチゴの香りのソープ。
柔らかいのですが、つぶつぶが気になってしまい上級コースの作品の時には避けてきました。

初級の課題で多胡先生に確認したいことがあって、レッスンの時に課題を作って持っていき張り付き取材状態。
確認が済んで持ち帰る間に無残にも、彫刻刀で施した部分がバラバラになってしまいました。

見本にもできないので、そのまま一週間ほど放置・・・・
もうお風呂で使うしかないと諦めてしまいました。（いえ、本来はそれが正しい使い方）
日光が当たると香りがでてきたので、触ってみるとまだ感触はしなやか。
上級の細かい細工ができないと敬遠していたこともあり、だめもとで挑戦してみることにいたしました。

上をすっかり削って新しいものを彫りました。
やはり部分的には乾燥が進んでしまい、作っては欠け作っては欠けしました。
それでもはじめてしまったので、途中で中断するのもなんだかくやしい。（今日の私はねばっこい？）
写真のようにあちこちに破片がとび、欠けた状態ですが完成。
上級の課題ではありませんが、彫っている間はつぶつぶもそんなに気にはなりませんでした。

ですが写真でみると、つぶつぶがゴミみたいに見える？