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2015年09月12日
カテゴリ：ラン他
９月９日（水） ３ｋｍ 松林 １０日（木） １３．７ 陸上競技場 ２０℃ 小雨時に強く もう読みましたか？ 『天空の蜂』 東野圭吾  なんら関心がなかったんですが、 近所の友人から「これ福井県の話よ」と言われ 借りることにしました。 福井県は私の故郷 そしてそう言えば最近TVで映画の宣伝をしていたし・・・ 俄然興味が湧いてきました。 それで・・・ ２日で読みました！ 福井県どころかいつも故郷であるマラソン大会の 会場近くが舞台になっていました。 物語に出てくる地名や地形が良くわかるので そう言う興味もあってどんどん読み進みました。 舞台となった原子炉の上に奪われたヘリコプター がいて、その中には子供が乗っている。 日本中の原子炉を停止しなければ そこに墜落させるという犯人からの要求を 政府、原子力発電所、ヘリを作った錦重工業 県、自衛隊、警察、消防などが協力のもと どう解決出来るのか・・・ その原子炉は実際は高速増殖炉『文殊』 のことで小説では『新陽』になっていた。 場所は本当は『白木』というところですが 『灰木』に 関西電力 美浜発電所→近畿電力 美花発電所 そして地名で菅浜という地名が出てきたので 家の実家がその隣だったので もしや・・・出てくるのではと 思ったりしましたが出てきませんでした(笑) 一つ気になることが田辺という孫請け労働者 が白血病で亡くなり・・・ 私の知り合いの弟さんが関係者で 事故に遭い不自由な生活を余儀なくされていること・・・ 話としても興味が有りましたが、 よく知った場所なので「あの交差点ね」 のようにとてもリアルな感じでした。 この小説が２０年以上も前に書かれていたとは とても思えない内容でした。 福井県は原発銀座と呼ばれ１３基ほど あると思いますが、日本全国で 稼働しているのは九州電力川内原発１基 だけですね。（違っていたらごめんなさい） 地元に生まれた者としていろんな思いはあります。 ただ昔はそこまでの危険を認識していませんでした。 太陽光などのクリーンエネルギーを もっと推進させるなんて ただ単純な話ではないのでしょうね。 いろんな思惑が有るんでしょうね。 木曜日の練習会 ５０００ｍ×２でした。 ９人を３グループに分けて走りました。 キロ６、キロ５分半、キロ４分半 私はキロ５分半で １本目 ２７分７秒 ２本目は ２５分５７秒 １本目が楽だったので５’２０”くらいで とスタートしたんですが、４ｋｍから急に上がって とてもついて行けませんでした。 それでも本当に良い練習でした！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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