「モデル：ＴＶＲ　Tamora」

私、バカドジがフォトを撮る上で一時期特にはまってしまった（現在進行形か？）手法というか「姑息な手段と」申しますか・・・。別名「チラリズム」を一台のマシンを使ってちょいとご披露。

ＧＴシリーズの中でも曲線のきれいなラインナップを持つＴＶＲの中でも「地味」な「タモ」くん。でも撮り方によってはとってもいい表情を見せるのです。

このフォトモードの基本ともいえる「フォト・トラベル」を例に話をしてみましょう、舞台は「アジア・フィッシュマーケット」

通常全面を入れるだけでも結構おいしいようにも思えるが、これだったら主役がもし変わっても誰でも取れる「証明写真」の様である。これがちょいとアップにし「わざと左右を切って」見ると。

どうです？なんだか魅力度が増したでしょ？真正面とはいえ、さらにクルマのディティールも強調されインパクトは格段に増すものと思います。

さらにこれでも面白くないので「背景もしっかり入れてみたい」と思う、と

こんな感じです。もちろん主役の全身を入れてみるのもいいですがなんだか「のっぺり」した構図になりがち。わざとのチラリズムで存在をアピールしてみるのも面白いとは思いませんか？