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カテゴリ:それって、おもしろい?
アートをアートとして楽しむ。 「みる・かんがえる・はなす」 アメリア・アレナス:淡交社 以外に人と云うものは「風潮」「メディア」等々に流されやすく「自分の観点」を失いがちになります。気がつくと他人の書いた寸評や批評に流されその作られたイメージにまんまと「乗せられて」しまっていることにふと気づくことがあるはずです。 そういったありきたりな誰かの知識や知恵の「妙なレール」のようなものでなく、題名のように「見て・考えて・話す。」ということが、いかに大切なことかをわかりやすく説き、そして「美術だけにとどまらない」人としての「感受性」と「人間性」の向上の可能性を説いている。そう、たしかに 「単純な美術に関する本ではない。」 「ものの考え方」を改めて考えさせられるような内容なので、教育に携わる人や、お子さんをお持ちの方には、一度読まれることをぜひお勧めしたいすばらしい本です。 見た目より妙に高い本なので 私は図書館で探してもらって借りましたが(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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