|
カテゴリ:それって、おもしろい?
「軽量化による性能向上」 ロータスの創立者である故コーリン・チャップマン氏の哲学である。てなことでレース専用プロトとして開発していたこいつなんですがこれまた先のジュネーヴショーで発表されましたが…。 なんちゅう色…。 これ、当初の予定のワンメイク・レース専用に作られてると思ったら何とロータスさん「ロードモデルありますよ。」ですって。でたらめにも程がある。(ほめ言葉) 「殺す気ですか?」 車輌重量はわずか670kg!!エリーゼSより190kgも軽くなっている。 シャシーはエリーゼをベースとしたものでアルミボディをエポキシボンドで接着した超軽量。(プラモか!!??)ランニングギアはエクシージSのものを使用している。グラスファイバーのレインフォースを持ちフロントクラッシュやサイド・インパクト・プロテクションなどに強い安全性を持たせてある。要はこれにイギリスの安全基準を満たす前照灯やテールランプを始め排ガス用触媒を「ちゃっかり」装着したモデルを出しちゃう予定なんだそうです。そいで このでたらめ軽いボディにスーパーチャージャー付き1.8リッター直4DOHCを搭載。VVTL-i(可変バルブタイミング・リフト機構)を備えたこのトヨタ製エンジン255馬力を載せ(最大トルク24.6kg-m/7000r.p.m.性能は1960年代のF1とまさに同じパフォーマンス???)何人のスピード狂を陶酔させるのでしょうか? 「だめですよ素人にこんなもの売っちゃ。」 で、なんで「2」なんでしょね?といいますと「ELEVEN」という車両が古にも登場しているのです。それがこれ、 ガチャピンじゃないですよ。(笑) これは1959年のロータスイレブン。まぁ、当時としてもこれはこれでたらめ(ほめ言葉)なんですけどねぇ。別のタイプでかっこいいものも乗せときましょう。(笑) チキチキマシン猛レースにでも出てきそう・・。(笑) 最近、復古モデルが海外で出たりしますがこのような「イカレタ」リバイバルはすごいものがありますね。 「てか、正気なんですかね?」 ちょっと最近イギリス人を誤解しつつあるバカドジです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[それって、おもしろい?] カテゴリの最新記事
|