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カテゴリ:ただそれだけのこと。
さて、ゴールデンウィーク、私は嫁さんをほっぽいて「人の多くなさそうなポイント」を捜し求めバイクで福岡南東部をさまよってみたのだが、途中、食事のために寄り道した福岡直方の某ショッピングセンターでこんなキャンペーンを見つけた。 『NPO法人 グリーンアップル』 HEART TO YOU キャンペーン 要は中身としては『身障者専用駐車場へ健常者は止めるべきでない。』と言うキャンペーンだが、云われてみれば、昨今の大型店舗や街中の表示のある駐車場にどう見ても「車椅子使用」の車両でないものが堂々と駐車しているのをよく見かける。正直かなり直接関係がないとはいえ嫌気がさす。 よく妻と出かけるたびに見かけると「こいつら人間的モラルに障害があるな」と毒づくのだが実際このようなことをしている人が車椅子を必要とする立場になればどう考えるんだろうか?とつくづく思う。でも、そんなこと考えもしないんでしょうね。モラル異常者だから。 ま、そういう輩には、いつか痛い目にあうだろう事を本気で願いつつ(怖い:でもそうおもいませんか?)このキャンペーンは「日本ならでわ」なものだと思う。いちNPO法人団体が100円のカンパでこのステッカーを配布し、(集めたお金は福祉関連に寄付金として送られるそうだが)『私は止めない』をアピールするものだという。なんだかちょっとピントがずれているような気がするのはわたしだけだろうか? まぁ、外国のあるところでは、「指定駐車場における違法駐車」はれっきとした『国の定めた法』により罰せられる立派な犯罪行為の一つなのである。ところが日本では「一般道における」短時間の駐(停)車違反を立派に取り締まることは民間法人に委託してまで行うのになぜこのような問題には適用させようとしないのだろう? そんなことも含めて、よく考えるとこの「キャンペーン」姿勢はすばらしいものだが、本気でそう思うのならばちょっと働きかける方向がおかしいんじゃないのかな?と思うのだ。まぁ、何気に一枚カンパしてもらったがバイクはおろか車にも貼りません。 アピールせずとも絶対に停めませんもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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