クルマは電気で走る奴結構紹介していますがバイクはどうなのよ？という話ですが結構出ていますよ。以外にね、でもなんだか今ひとつだったんで紹介していなかったんですが、今回カスタムバイクということで登場するオークランドのビルダー「Electric Motorsport」がこんなもの出してます。

Lithium Ion motorbike prototype（Ｅ－１）

よかった、『日本ＹＡＭＡＨＡ』ってかいてないや。（笑）

残念なことにまだプロトということですが結構なデータが取れているようです。とりあえず持込でうるさいエンジン下ろしてカスタムを行うのなら一万五千ドル程度でこの仕様に製作してくれるらしいです。

ん～で、きになるスペックなんですが、今のところこのＥ－１の仕様で、１００マイル（１６０キロ）の走行ができて、速度も１００マイル（１６０キロ）はでますよーとのこと。エンジンでのＲ－１での記録が確か２８０キロあたりなんで満足できるスペックではないでしょうか？（てか、出さない。笑）おっと、０－１００キロ加速は３秒です。うーむ。

ここまでのバランスにもって来たのはすごいことだが、やっぱりネックは電池の重量なんだろうか？上部の写真だと思いっきりバッテリーの塊である。（もちろん本当はカウルはつきますよ。）このサイズでのパッケージングはなんだか無理やりなイメージを払拭できない感じがする。しかし、クリーンないめーじなんだから、ま、いいかな。

あそうそう、モーターなもんでトルクなんかはしょっぱなから「どかん」なわけなので、スプロケバランスなんかは下のようなものでもへっちゃらよん。てなことだが、なんだかおおきな『丸ノコ』積んでるみたいで切れそうで怖いであります。

まぁ、カミソリ・ハンドリングの異名を持つＲ－１ベースならこれもまたありかな？

でも、おっきいバイク乗りのかたは大半が『音』で乗っている方がいらっさると思うんで、「しゅいーーーーん」ではなんだかいやだ！っと言う人がおおいんでしょうね。まずは何もともあれ

もう少し安くならんだろうか？