|
カテゴリ:それって、おもしろい?
本気で売っているのは 知らんかった。 だから倒産するんだ・・・。(←なんて事を・・・)
「MG X-POWER SV」 実際に販売されていたのは「SVR」というもっと日常的に「譲歩した」モデルだったがやっぱり普通には乗れそうもないモデルでした。(笑)完全受注生産だったらしくかるーく2000万円近いお値段だというから思わず「本気か?」と聞く前に 「正気か?」 と疑ってしまいそうである。しかし実際かの有名な「ルマン24H」でも走っていたし、結構カテゴリレースでは走っているのを見かけた事がある。しかしこれをコンペモデルでなく一般販売する気になったところが「イギリスは・・・・」っといつもながらに思ってしまう私でもある。(もうとっくにイギリスではないが・・)
さて、「SV」もともと先にも書いていたように「コンペティブ」な構想でMGが世に送り出したモデルだったんですが、このプロジェクトの陣頭指揮を執ったのはMGのチーフ・エンジニア、ジョルダーノ・カサリーニ。かつてフェラーリF1チームやマセラティ、デ・トマソにおけるキャリアを持つイタリア人である。また、ボディ関連ではイギリス人のデザイナーのピーター・スティーブンス(マクラーレンF1プロジェクトで働いていた)が参加しているだけあって結構かっこいい。
当時の「SV」のデータで0-100km加速が5.4秒。最高速度254kmというからそこそこだが(いかん「TDU」の悪い病気に・・・)レースマシンとしての乗り味はかなり楽しめそうである。
ちなみに実際に販売された「SVR」だが、これはまたちょっと正直疑いそうな内容で販売されて(いたんですよね?)いるようです。 シャシーはスチール、ボディはフルカーボンで、ボディのみの重量はわずか65kg。(おかしいって。)きになる心臓部には5リッターV8エンジンを搭載。マスタング・コブラの16バルブDOHCをベースに、カナダの「ショーンハイランド」がチューニングを手がけ最高出力は400ps!!トルクは52.0kg-mを発揮するそうな。 だれが乗るんでしょう? ま、いるんでしょうね。公道で乗っている人がヒトリとは言わず・・・・。止めませんが程ほどにして欲しい。(笑) そうそう、ショーンハイランドとこのシルエットで何と無しに思い出しましたが、TDUでも登場しているんですがこの下の「マスタングGTR」こちらはフォードさん「売りませんからね」と念を押している。乗ることが出来るのはバーチャルの世界だけなのか・・・チョッチ残念。
さ、では今日もX箱の電源を・・・。(誰か止めてください) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[それって、おもしろい?] カテゴリの最新記事
|