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カテゴリ:車やバイクの気になる映画
考えてみればセンターコクピットはマクラーレンだけではなかったんです。
んー。日記のペースが激落ちである。(今日の分なんか3日溜め込んでいるからね)まぁ、そこは義務ではないのでお許しいただきたいが(適当でスンマセン)さて今回のお話は昔のお話なんですが バイクのYAMAHAさんが実は車を売るつもりでいました。というお話。 以前「ブラバムBT60Y」で有名だがYAMAHAはF1にエンジン供給を行っていた。(今確認すると「三越」がスポンサーに…笑)その勢いもあってか、ロードゴーイングスポーツを販売しようともくろんだらしいです。
しかし時代はバブルの崩壊時期に重なり、一般に世に出ることはかなわなかった。予定での当時の価格が一億というから、本当に発売されれば正にスーパーカーの仲間入りを果たしていたに違いないマシンだが、内容をみてみればちょっと驚き。 ムーンクラフトの由良拓也さんのデザインであるステキなカウルを引っぺがすとF1さながらのモノコックが現れる。
思わずちょっとまった…。といいたくなるよなその風体にちょっとびびりつつどうしても『広いところで乗ってみたい』と思わせるこのでたらめさはステキである。
3.5リッターV12を搭載しカーボンモノコックにアルミ合金&FRPの超軽量なボディカバー、想像しただけでハナヂもののような気もします。この写真では一見一人乗りのような形にはなっていますが日本にもあるバージョンでは後部に『補助シート』という形で一応2人乗り。見た目はなんだか複座方の戦闘機の様である。残念なのは本当に市販化されなかったこと。 考えてみればYAMAHAの絡んだプロジェクトってすごいことなのに日の目を見なかったものが多いような気もします。 でも今なら売れそうな気もしそうなこの固体。バイクのエンジンでもいいから作ってくれないでしょうかYAMAHAさん。だめ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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