去る５月２４日、すい臓ガンで闘病中であった父がこの世を去りました。

以前の日記にも書き込んでいたように経過は驚くほどの回復なども見せていて本当に期待をしておりましたが、病魔は残酷にも私たち兄弟家族から大事な父を奪い去ってしまいました。

何から書いていいのか分からないくらいの思いが父にはあります。

今のモーオタな私の原点は父にあり、お互いに情報交換が出来るよき友人でもありました、

とにかく、私がこのようにうっとおしくなるまで

大きくなっているにもかかわらず

よく遊んでくれました。

病名が判明した段階でステージ４のＡということで母は相当に参っておりましたがその後のマーカー値の正常までの経過、妹の結婚・出産（孫娘）など明るいニュース、中には私の娘の残念なこともありましたが、父の兄弟・友人・そして私たち皆同様に、本当に「戦っていける」と信じていました。

とにかく残念でならない。

しかし体調が急変する直前に本人も含め全員の意見の元「緩和病棟」（ホスピス）に移り、一番本人にとっては辛い「痛み」を感じずに最後を過ごすことができたのは本当に良かったことだと家族全員が思っております。

何も暗い話だけではない。

闘病中父の力にもなったであろう、わが妻の懐妊報告（最後の一週間、意識がはっきりとしていたときに父が「ごめんな、もうきついわ」と謝られたときには思わず号泣したが・・・）

とにかく父の思いにつなげるためにも妻も子供も全力で守っていきたい、父に負けないような家族のつながりを築いて行きたい。

６０歳という「まだまだこれから」といった死ではありましたが、これまでの人生、周囲の人間が声を合わせて語るように

相当に楽しんだよね

まったくもって本当に本当にそう思ってならないすごい父でした。

事情を知るＸＢＯＸＬＩＶＥの友人たちやこのブログの常連さんたちには本当にご心配をおかけしっぱなしではあります。でも落ち込んでばかりでも何もできないからですね、無理はしません、私も楽しみますよ、ええ、本当に。

てなことで、（何が？）これからもこりずにバカドジとお付き合いを宜しくお願いいたします。（で・・・でもリニューアルには少々お時間を・・・・ぐは）