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カテゴリ:行事
昨日はとうとう息子の、保育園最後の生活発表会がありました。
息子は日頃からボーっとした、超マイペース型、人が慌てても娘が叱られてても、気軽にお姉ちゃんに本を読んでとか、GRANVIAにおやつを食べていいか聞いたりします。 本当に小学校へ行っても良いのか? 冗談じゃなくGRANVIAは息子の幼さを心配していました。 歌やハーモニカ、これだけはGRANVIAの指導で泣きながら練習しました、その甲斐あってか演奏も一応こなせたようで、その後ビデオで確認してもほとんど間違えずに出来たようです。 息子の通う保育園の年長のぞう組みでは、毎年和太鼓を披露します、和太鼓は象組みになってすぐから、一年かけて練習します。 その指導に来てくれる先生が、本当に厳しい先生で、和太鼓の練習の時だけは“おふざけなし”と、いつもピリピリした空気でやるみたいです。 その和太鼓が保育園生活の集大成! 子供達の表情も真剣です。 そして、超マイペース、他人の事情なんてお構い無しの我が息子・・・・ 家で練習をさせてみると 『ドン、ドン、ドコンコ、ドコンコ、ドン♪ あ~ここで太郎いっつもできひんねんなぁ♪』 と、大して悔しがりもせず、あせりもしていない息子。 その不甲斐無さに苛立つGRANVIA。 そして不安の演奏が始まりました、息子は・・・・ 超真剣モード この顔を見ただけで目が熱くなりました、演奏が始まると息子は保育園児ではないほどのきりっとした目で、力いっぱいバチを振ります! 運動会の演技なんかでは、自信が無いのか隣の子をチラチラ見ながらヘラヘラと笑いながら演技していた息子が、わき目も振らず、ひたすら太鼓を叩いています。 息子のこんな姿や、真剣な顔、鋭い目は今まで見たこともありません!! なんと頼もしい姿! 演奏は長く、保育園の子供が覚えるには難しすぎる、大人だって苦労するような難しいリズムの演奏、それに所々勇ましい振りもついて更に高度なものになっています! もう、鼻はグシュグシュ、涙は出っ放し、号泣です。 正直、涙を流すだろうと自分で思ってたGRANVIAですが、幼い息子がやることで『よくがんばったなぁ』程度の涙になると思っていました、新鮮さも感動も二人目になると薄れるしね。 ところが、娘の時と変わらないほど号泣、幼い息子が頑張る姿に、前の娘の姿とダブル所はありません、娘の時と同じ新鮮な感動です。 シャッターを押す指が、泣きながらなのでブレます、ピンボケの連続。 『太郎があんなに頑張ってるのに、何でカメラの一つも撮られへんねん!』 和太鼓の演奏が終わると涙と汗とで、顔もグシャグシャ・・ 続いて思い出のアルバム・・ これも今更記事にするほども無いぐらいグシャグシャ・・ 思い出しても涙がでます。 正直なところ、心配は残りますがそれでもこの子は何とかなるだろうって気持ちが、GRANVIAの中に出てきました。 太郎、よく頑張ったな、お父さん嬉しかった、ありがとう愛してるよ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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