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テーマ:洋楽(3391)
カテゴリ:Music 洋楽♪♪♪
アイルランド出身のボーイズグループWestlifeから脱退、2004年にソロデビューを果たした、ブライアン・マクファーデン(Brian McFadden)の1stアルバム『Irish Son』 このアルバムから、先行シングルとなった♪Real to meはUKチャートNo1に!!!また、このブライアンの1stアルバムと、Westlifeのアルバム♪Allow us to be frankがほぼ同時期にリリースとなり、UKでは話題に。 Westlife時代、シェインが主にリード、マークとブライアンもパートをシェアしてという形態。マークとブライアンのパートが少ないがゆえに、2人の声質が好きだったので、もっと聞きたい感がいつもありました。 マークの声が好きにも関わらず、4人になってからのWestlifeのアルバムはまだ1度も買ってない。どうしてだろうと思い、全部持っていないけど、1番好きな♪Coast to Coastをいつまでも他のアーティストのニューリリースしたものと一緒に聞いてしまう。 そして最近また聞いてみると、ブライアンの声が好きなことに気付きました。♪Uptown Girlの2コーラス目のリード・パート、♪When you're looking like thatの同じく2コーラス目のリード・パート。 今までは、マークのリードの比較的多い曲を好んで聞いていたのに、新しく買ったアルバムでもないのに、ブライアンを中心にして聞いてみると、全く違って聞こえる! ソロデビューした時に、あまり興味なかったけど、そうなるとブライアンのソロアルバムが気になって仕方なかったので、先月買いました。 ♪Real to meを聞いて、PVも見て結構衝撃。 Westlifeと違い過ぎる風貌や、音楽の志向ではなくて、全くもって、こういうブライアンが聞きたかったという音楽だった。 アルバム全体を通して、Westlifeのような、甘い感じの曲はない。WestlifeはWestlifeの良さがあって、そんな曲を聞きたい時はWestlifeを聞けば良い。Westlifeの、その延長ではなくて、ブライアンのやりたかった音楽と私の聞きたい音楽が恐ろしいくらいに合ってる! 今までは、ポップな歌い方で、音域もどの曲でも同じくらいで、大抵2コーラス目のリードを任されていた。このソロアルバムでは、音域も低音も疎かにしていないし、2コーラスが終わってからの抑え気味なシャウトも聞けるし、そのシャウトはブライアンのやりたいことが凝縮されているような気がする。 特に、3曲目の♪DemonsはWestlife時代から見ると異色かもしれないと思った。それから、歌詞もラブソングだけではない、メッセージがあったり、身近のことを書いているものばかり。等身大だと思った。 Westlife脱退後、シンガーとしてではなく、ソングライターとして活動しようと思っていたらしい。けど、シンガーとしての声が好きだったので、こうしてアルバムが聞けることになって、良かったと思う。けど、ソングライターとしての才能もあると思う。 Westlifeから脱退したかったけど、決してメンバーとして過ごした時間を否定しているわけではないことに安心。4人のメンバーのことは、兄弟以上でとても離れ難いけど、それ以上にやりたいことが。 これは2004年リリースなので、もう3年経とうとしている。2ndアルバムはどうなっているのか、最近どういった活動をしているのか、全く知らない。もしかしたら、Westlifeより、ブライアンが好きかもしれない。 残念なのが、元Atomic Kittenのケリー・カトーナ(Kerry Katona)と、子供が2人いるのに離婚してしまったこと!ケリーも大好きだったので・・・2人の子供は、すっごくケリーにそっくりでかわいいのです! ってことで、今日は是非♪Real to meを聞いてほしいです。ついでに、異色な♪Demonsも。それから、リアン・ライムスとデュエットした♪Everbody's someoneも。 ♪Real to me ♪Demons ♪Everbody's someone もしかしたら、Westlife時代を知っていたら、ヒゲ+髪にびっくりするかも~です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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