白子を食べてきた　1個2100円

2011年08月03日

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カテゴリ：ダラダラ日記

私事ではございますが、フグの白子を食べた事ありませんでした。

思い起こせば、数年前・・・

99の岡村氏が、ゴチになりますの企画で食べていた白子が

それはもう・・・美味しそうで・・・・

あれから、口を開くごとに

『白子が食べたい・・・』

と言っていたのですが、青天の霹靂か・・・なんと奇跡が起こり

『好きなだけ食べればいいじゃん』

と神様のような台詞をおっしゃった方に、連れられて行ってまいりました。

福岡では、非常に有名なトラフグ屋で、季節的には旬ではないものの、

1個　2100円

という驚愕のプライス。1個の価格で、ほっともっとののり弁が

7.2個

も食べてしまえるという、恐ろしい金額に、前日からプレッシャーによる下痢
が止まらない状況で、乗り込んできました。

『これが・・・あの白子か・・・・』

目の前にある白子を見ていると、目頭が熱くなり、白子の曲線美に興奮しつつ一口・・・

ん？

なんか・・・・もっさいな・・・

ん？

え？

こんな感じで　初　白子　終了。あまりに腑に落ちなかったので、もう一つオーダーするも

ん？

なるほど・・・

でも・・・

2個目終了・・・

結局4個食べましたが、僕の想像では、口の中に入った瞬間

薄皮に包まれた中身が口の中全土を駆け巡り
奥歯と前歯が囁き合えば、舌がリズムを刻みだす！

といったのを期待していたのですが・・・

残念な雪見大福

って感じでした。もちろん旬真っ盛りの白子は絶品だ！という感想もあるでしょう
けれど、あれだけ期待していただけに、贅沢な話ですが・・・今現在も凹んでおります。