愛すべき道具達・・・。

アメリカ人が大喜びしそうな肉が売ってまして・・・

『デカすぎだろ・・・きっと大味に決まってる・・・』

と高を括っていたのですが、ガストのはみ出るステーキで、僕のステーキだけ
はみ出てなかった事を、いまだに根に持っていたので、購入してみました。

なんたって、我が家には

スキレット　（LODGE/ロッジ社）

がある。どんなに安い食材も、驚きの変身を遂げる魔法のアイテム。

少々不安は残りましたが

僕が信じないで誰が信じてやるんですか？

精神で調理開始です。

過去の記事　スキレット　で料理を作ってみた・・・ 　で、鶏肉料理を作りましたが

男たる者！　スキレットでステーキを焼いてこそ 真の男である

スキレットがそう言っているような気がしました。

味付けは前回同様


クレイジーソルトのみ


ステーキのタレで、ごまかすなんてのは言語道断です。では、男の料理動画、ご覧あれ！


（大きな画像で見たい方は、画面をダブルクリックすれば見れます。）

クレイジーソルトをこぼしても、気にしない。それが男の料理であり、
あとで嫁にひっぱたかれましたが、そんなことではくじけない！


それこそが 男の手料理！


熱くなりましたが・・・肉に塩振って、蓋を閉めるだけ。それだけでオーブンで焼いたような
仕上がりになり、焦げずに中までしっかりと火が通ります。この厚みの肉をフライパンで
調理した場合、おそらく外側は綺麗に焼けていても、中はレアというか、半生だと思います。
スキレットは、蓋が重いので、圧力がかかって圧力鍋の効果が有る上、蓋の裏にある
トゲトゲが蒸発した水分を食材の上にまんべんなく落としてくれます。

ですので、蓋なくしてスキレットは語れません。金額も鍋と蓋、同じ位の金額ですが・・・

これこそがスキットの魔法であり、どんな料理も美味しくしてくれる秘密ですので、
絶対に蓋も購入することをオススメいたします。アウトドアフィールドでも大活躍ですよ。

さて、出来上がりの画像ですが、写真を撮ろうとしたら
すでに嫁と息子が食べてまして、慌ててもう一枚のステーキの画像をパシャ。コチラです。



まさにアメリカン。

スキンヘッドで、腕にはドクロのタトゥーが入っているようなアメリカ人が
むしゃぶりついているイメージで・・・まさにアメリカンなステーキ。味は美味しかったのですが、
この肉を平然と噛み切れる強靭なアゴを持ち合わせていないので、アゴの疲れとの戦いでした。

これは肉の問題だと思います。

でも、中までしっかりと火も通っており、焼き直しはなしです。とりあえず男の料理

スキレットでステーキを喰らう

という夢は達成しました。次回はイセエビを食らうという企画を行いたいので、
イセエビを提供してくれる方のご連絡をお待ちしております。（笑）


　　　　
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