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カテゴリ:愛すべき釣り&釣り道具
まずはじめに・・・今回の内容、僕の偏った見解、マニアックな部分なので 興味があまりない方、詳しすぎる方、俺はシマノ派だ!という方は華麗に スルーでお願いします。 では 『タイラバ(鯛ラバ)のリールが欲しいんだけど、何がいい?予算は2万5千円以内で』 知り合いの方より、 ↑↑↑ のオーダーを頂きました。釣具ショップの店員ではないので 商品個々の知識はそこまで入っていませんが、釣り仲間が多い為、実践で使用した際の 良い感想、悪い感想は結構知っているつもりでしたが・・・悩みました。 というのも僕が使用しているのは、トップ画像にもあります ダイワ ミリオネア ベイエリアスペシャル 200 BB ブルーバッカー です。ハンドルを オーシャンマーク カスタムハンドル AC30S に変えて、巻き心地感をUPさせていますが、すでに廃盤になっています。もちろん自分が愛用している という事もありますが、このモデルであれば、自信を持ってオススメできますし 日本にいる鯛であればあがると思います。ちなみに70cm以上は10本位釣り上げていますが余裕です。 友人はダイワ最高峰モデル RYOGA を使用しており、横で幾度となく釣り上げているのを 見ていますが、へこたれるような事は一度もありませんでした。さすがです。 まぁ、リョウガで、鯛をかけて、リールが壊れるようであれば、ダイワ神話崩壊です。 ちなみにRYOGA(リョウガ)シリーズの中で、最もタイラバに適しているモデルは (画像クリックで商品説明動画をご覧いただけます) ダイワ RYOGA ベイジギング C1012PE-HW で間違いないと思います。満場一致の見解でした。青物がヒットする事も考慮した場合 やはりこの ドラグ力 7kg はどう考えても魅力的ですよね。さて長くなりましたが、何が難しいのかと言うと 『タイラバ(鯛ラバ)のリールはどれがいい?』 という点ではなく、 予算が2万円台という点。2万円台と言っても2万円~3万円未満であればいいのですが この辺りのリールというのが、何かを突出している代わりに、何かを削っているんですよね。 例えるならば 軽さを追求する分、他部分の質を落とさざるえない という事です。軽さ以外にも、キャスティング性能を上げれば、何かを落とさなくてはならない。 上を見たらキリがないのですが、その辺の妥協を許さないのが、フラッグシップモデルであり ダイワであればRYOGAなんですよね。で、二万円台となると『どっちかを我慢しなさい』と言われてる ような気がします。その中で、いろんなHPや個人のブログなどをチェックし、店員に聞いた 結果、三点に絞り込みました。(個人的見解なので、ご理解ください。) (画像クリックでメーカーHP 商品説明をご覧いただけます) シマノ オシア (OCEA) カルカッタ (CALCUTTA) 200HG 実売価格 27000円前後 (画像クリックでメーカーHP 商品説明をご覧いただけます) ダイワ アグレスト(AGGREST) PEライン スペシャル 実売価格 20000円前後 (画像クリックでメーカーHP 商品説明をご覧いただけます) ダイワ アルファス(Alphas)150H 実売価格 20000円前後 この三機種が最終候補にあがりました。 軽さ重視なら ダイワ アルファス キャスティング重視なら ダイワ アグレスト パワー重視なら シマノ オシア カルカッタ まさに 走攻守 状態でして、どこに重点を置くかという点で悩みました。基本的に タイラバには3つとも欲しい部分であるので、はずし難いのですが、アルフォスとアグレストでは 重さは10gしか変わりません。ですので、アルフォスを外しました。で、 強さを取るか、機動力を取るか・・・ シマノ オシア カルカッタ 自重 285g 最大巻上長 78cm ベアリング 5/1 VS ダイワ アグレスト PE SP 自重 240g 最大巻上長 71cm ベアリング 8/1 でして・・・・結果・・・・ ダイワ アグレスト PEライン スペシャル に決めました。重さ、ベアリング数、値段の差など、いろいろな角度で検討しましたが 実際、ルアー船(鯛ラバ専門)で使用している人が多いのは、地域性もありますが、 アグレストの方が多かったという点も含みました。シャクリを基本とする釣りに関しては、 オシア カルカッタの方が多いイメージを僕は持っていますが、鯛がメインで、なおかつ、 今からタイラバを始める方であれば、リールを巻き上げる際の、竿固定をいかにスムーズに するかが問題になってきます。上下にブレず、一定で巻きあげるというのは、簡単ではありません。 そう考えると、軽い方が1日中乗船したことを考えた場合、疲労的にも扱いやすいのでは? と思ったからです。ブログなどでも、アグレストで80cmオーバーを釣り上げた方の記事も ありましたし、その点は問題なく対応できるリールで間違いないと思います。 最後に 今回凄く悩みましたが、タイラバは一度釣ってしまうとハマります。あれだけ単純な仕掛けで 信じられない大物が釣れてしまいます。また、スキルを上げる事で、釣果が変わります。 その点を踏まえて、間違いなくハマりそうだ・・・と思う方は、最初に最高機種を購入すべきです。 さきほど紹介しましたが、RYOGA(リョウガ) BJ C1012PE-HW で釣れなければ諦めることができます。 僕の周りでも、最初は1万円前後のベイトリールを購入し、すぐにRYOGAにジャンプアップしていくのを 何度も見ています。それはなぜか・・・答えは 1日中 巻き続けるから です。タイラバほど、リールと向き合う釣りはないと思いますよ。だから、ゴリゴリしてたりすると ストレスがハンパないんですよ。とにかく鯛ラバは追求していくと、その辺の繊細な部分が 如実に現れてきます。リールの不具合にもすぐ気付きますし、巻きがメインの釣りなので 仕方ないのかもしれませんが、無理をして RYOGA もしくは、シマノのフラッグシップモデル というのが、泣きを見ないという点ではいいかもしれませんね。 あくまでも釣り馬鹿の意見です。5000円のリールでも釣れると思いますが いかに気持ちよく釣るか その点に着目した場合なので、釣り馬鹿、道具馬鹿の方には、きっとわかっていただけると思います。 また、アグレストの釣果情報も今後、アップしていくと思いますので、その際はヨロシクお願いいたします。 ↑↑↑ ↑↑↑ 別々のランキングですので、1クリックずつポチっていただけると嬉しいです。
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最終更新日
2014年02月20日 08時48分14秒
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