命を守ってくれる救命道具。しかし、この自動膨脹式タイプのライフジャケットの場合
1回海に落ちたら、必ずメンテナンスをしなくてはなりません。いわゆるノーマルタイプのライフ
ジャケットの場合、耐油性ポリエチレン発泡体の浮力により、浮く構造になっていますが、ジギング
などの船上で、動く釣りの場合、全く適していません。ですので、攻撃型フィッシングの場合、
それ相応のフローティングベストを装着しなくてはいけないのですが、意外に知られていない
メンテナンス費用は幾らなのか?
これを追求してみましたので、気になる方はご覧下さい。比較するのは超大手釣り企業の
DAIWA(ダイワ) VS SHIMANO(シマノ)
です。比較する商品はダイワの
ウォッシャブルライフジャケット DF-2200
私が使用しているモデルでして、主にジギング、タイラバを中心に使用する為に購入した物。
一方、シマノの商品は
シマノ ラフトエアジャケット VF-052F
どちらも、ウエストタイプで、自動膨張のモデルになります。では
ダイワ DF-2200 VS シマノ VF-052F
ライフジャケットの修理費用はどっちがお得か?
調べた結果を発表しようと思います。まずダイワ DF-2200 からですが、
自分でガスボンベを交換するなら
ボンベセット(DF-2200用)
2400円(税別)
ダイワにガスボンベの交換依頼をするなら〈保守・点検〉
ボンベセット交換
3400円(税別)
『最近使ってないけど、大丈夫?』という場合
一般点検作業(メンテナンス)+膨張検査+ボンベセット交換
6500円(税別)
私的意見ですが、自分で交換するのはさすがに怖い。というか、自分の不手際のせいで
死ぬのは嫌すぎるという点からも、やはりここはプロにまかせたい所ですね。
交換する方法はそこまで難しくはないのでしょうけれど・・・。ちなみに
こんな感じで丸まっており、絶対に元に戻せない匂いがプンプンします。分解すると必ず
ネジが2.3本余る人は1000円高くても、修理に出す方が得策ではないでしょうか。一方、シマノは
自分でガスボンベを交換するなら
ボンベセット (VF-052F用)
2000円
シマノにガスボンベの交換依頼をするなら〈保守・点検〉
3000円
(ボンベ交換だけならば2500円)
『最近使ってないけど、大丈夫?』という場合
一般点検作業(メンテナンス)+膨張検査+ボンベセット交換
5000円
という事でした。破損については、どちらの場合も、場所によって修理が出来る箇所
と出来ない箇所があるから、見てみないと金額等は提示できないという事でした。
値段的にはシマノが良心的に見えますが、メーカー定価が
ダイワ DF-2200 19000円
シマノ VF-052F 21000円
実売価格は、ダイワの方が安い状況でして、海に落ちない自信がある方はダイワをオススメしたいですね。
破損や破れなど、両者とも、非常に強い素材で制作されているので、壊れるなんてことは、2.3年は
考えなくて大丈夫だと思います。誰も落ちる事を念頭に置いて、釣りをする人などいませんが、
落ちた時に、ライフジャケットがあると、ないとでは、死ぬ確率が大幅に違ってきます。ジギング
やタイラバ、船釣りなどをする方は、釣り道具よりもまず先に、ライフジャケットにこだわるべき
だと思います。助けてくれるのはコレだけなのですから。
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◆私が使用しているのはコチラ↓◆
Daiwaウォッシャブル ライフジャケットウエストタイプ自動膨張式DF-2203
シマノ (SHIMANO) ラフトエアジャケット VF-052K
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