この神々しい光に包まれた白い物体

息子の乳歯

です。記念すべき一本目で、下の歯が短い生涯を全うされました。

乳歯の豆知識・風習と言えば

下の歯が抜ければ屋根に投げる

上の歯が抜ければ縁の下に投げる


という言い伝えというか風習がありますよね。丈夫な永久歯が生えてくるようにと願う風習ですが
その風習、日本だけじゃないんですよね。日本人だけ歯が抜け替わるわけではないので、当たり前ですが
いろいろとピックアップしてみました。ご覧下さいませ。


アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア

乳歯が抜けると、抜けた歯を枕の下において寝る。すると、夜中に歯の妖精がやってきて、
歯を、お金と取り替えてくれるようです。相場は１ドルから５ドルほど。

イタリア

一番最初に抜けた歯をペンダントヘッドにする風習があるようです。

モンゴル

モンゴルでは歯が抜けたら、若い犬にあげます。モンゴルでは犬は尊敬され、守り神とされています。
抜けた歯(乳歯)を肉の脂肪の部分に入れて若い犬に食べさせることで、守り神である犬が食べる
と丈夫な歯が育つ、と言われているようです。

あとは、大体よく似ていました。箱に入れて枕の下に置くなど、やはり乳歯は世界各国でも
特別なモノとして扱われているようですね。とりあえず、息子の乳歯を屋根に投げようかと
思っていたのですが、さすがに適当に投げる事ができませんでした。とりあえず保管しておこうと
思ったら、これまた乳歯の奥ゆかしい世界をまざまざと見せ付けられる結果に。



これ、イギリスのヤフーで普通に売られていたモノですが、全て

乳歯入れ（記念ボックス）

です。思いっきり　My First Tooth　と箱に刻まれていますが、逆に日本ではこのような箱って
あまり見ない気がします。割と高額なのですが、記念品なので検討してみようかなと思います。


　　　　
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