エギング、アジング、ジギング、メバリング、サーベリング（タチウオ）などなど、ここ数年で
ルアーを使った釣法が爆発的に認知され、もの凄いブームになっているのはご存知だと思います。
一昔前まで、ルアーで狙うなんて想像もしなかった魚種を、狙えてしまうのは、釣具の進歩、
釣り人の探究心、釣具屋メーカーの努力の結晶だと思いますが、次にくるルアーでの新ジャンル。
おそらくかなりの確率で当たるであろう予言をいきたいと思います。それは

アユング　鮎をルアーで釣る釣法！

これですね。というのも、流行るには条件がありまして

1　ほとんど認知されていない
2　釣って美味い魚
3　手軽に釣れる

この三大要素は鉄板です。では、鮎を検証してみますが、鮎は餌釣りというのがありません。
それは鮎が岩に付いているコケや、藻を餌にしているからです。ですので、ひっかけ釣りという
強引にひっかける方法と、友釣りと言われる、縄張り意識の高い鮎の近くにおとりの鮎を誘導し、
体当たりを狙う方法の2つが、スタンダードな釣法として一般的です。そんな中、アユングが参入
すれば、認知されていないスタイルだけに、釣り人は食いつきますよね。そして、食べても美味い。
さらにルアーなら餌を用意することなく、手軽に釣れます。これは流行る要素しかありません。
とりあえず百聞は一見に如かずということで、実際に製作し、結果を出している動画をご覧下さい。


（画像クリック（YOUTUBE動画付近）で大きな画面でご覧頂けます）


（画像クリック（YOUTUBE動画付近）で大きな画面でご覧頂けます）

正直、鮎釣りをしたくても出来なかった理由は

おとり鮎の管理　（活かす為に専用の道具がいる）
川の中に入る為にウエアがいる
遠くのポイントを狙う為に、長い竿がいる
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と、たくさんの障害があったからに他なりません。しかし、このルアー釣法であれば、全てが
クリアできます。まぁ、川上から真下に泳がせないと、一定の場所で遊泳しないので、大きな
河川であれば、更なる攻略法を編み出さないといけませんが、餌を食べない鮎を、ルアーで
釣れるとなると、これは絶対にやってみたい！シーバス用のルアーはかなりたくさん持って
いますし、ブラックバス用のルアーでも、落ち鮎仕様のモデルであれば即戦力になります。

2013年　アユングブーム到来！！

と、釣り雑誌の表紙を賑わう前に、アユングという言葉を商標登録しといたろかと、現在、
真剣に考えている次第ですが、基本的に鮎釣りは、稚魚放流などの管理をしている場合が多く
釣る場合も1日券などを購入して釣らないといけません。また、現状では友釣りの横でルアー
釣りなんてしていたら、長い竿でしばかれるのも必至です。ですので、実践をお考えの方は
そのような漁業権などがない場所を探して、釣行して下さいね。


　　　　
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