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愛すべき道具達・・・。

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2012年03月21日
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Pendeford

見るからに アウトドア商品!って感じの商品も好きですが

『これ、アウトドアフィールドでも使えるんじゃね?』

なんて、自分で発掘するのも大好きです。今回、紹介するのは、至福のコーヒーを堪能する為の道具。

Pendeford HOUSEWARE Whistling Kettle

です。Whistling Kettle とは、訳すと 笛吹きケトル でして、沸騰するとピーピー言うヤカン
になります。このカラーリング、デザイン・・・アウトドアフィールドにバッチリでしょ。しかも

イギリス製

BRITISH MADE (イギリス製)

ときています。川原にて、本場のケトルでティータイムなんて、山ガールと言いましょうか
キャンプガールが放っておくはずがないと思います。ちなみに、こちらの商品はイギリスでは
普通にスーパーなどで売っているような商品で、別段、格式高いモデルでもなんでもありません。
値段は、日本円で1000円ほど。1リッター用ですが、見た目は100点です。

アウトドア ケトル

ただ、色合い、見た目の反面、作りはなかなかのガサツでして、笛吹きケトルという名を
侮辱するレベルの音。ピーピーというよりも、スースーという、覚えたての口笛レベルに
仕上がっています。また沸騰した際に、湯口部分を開くのですが、100発100中で、熱湯が
手にかかります。パチンとなる反動で、飛び散るのですが、相手が熱湯だけに、身構えていな
いと大惨事になります。しかし、持ち手も黙ってはいません。沸騰状態では、持ち手の黒い
部分・・・熱過ぎて持てません。これから察するに、持ち手が冷め、どうにか素手で持てる
時がちょうど、紅茶に適した温度に・・・なんて良いように、勝手に解釈しましたが、これほど
までに面倒なケトルもなかなかないと思います。でも、日常生活では落第点でも、それが
アウトドアフィールドなら我慢できてしまうのが不思議な所なんですよね。

いろんなサイトで同じ商品を探したのですが、日本ではほとんど販売しておらず、紹介する
ことができません。まぁ、安全性能が悲しいくらいダメなので、日本では販売できないのかも
しれませんが、アウトドアフィールドに合うケトル、及び、道具は、日常の商品から幾らでも
代用ができるものです。自分だけのオリジナルアイテムを発掘し、それを他の人が真似をして
浸透していくってのは、なかなか嬉しいものですよ。


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最終更新日  2012年03月21日 09時43分34秒
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