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カテゴリ:愛すべきアウトドア道具
7.8年ほど前からですが、アウトドア雑誌で度々 ロースタイル キャンプ みたいな言葉が出てくるようになりました。 ロースタイルって何? と思われる方も多いかと思いますが、これが、ロースタイルの意味や定義だ!って 感じの答えはなかなか見当たりません。ただ、低いイスに低いテーブルで、焚き火を囲む ような、まったりとしたキャンプを指す言葉のような気がします。ネイティブ・原住民 寄りと言いましょうか、キャンプの為にわざわざ、自分の生活スタイルを変え、座り慣れ ない足の長いイスよりも、床に座るような感覚で、くつろぐというのは、極自然な流れ だったのでしょう。現在では、機能的であり、見栄えの良さから、通常のキャンプスタイル から、ロースタイルに移行した方も多く、キャンプ場でもたびたび目にします。 そんな中、そういった一大ブームの走りとなった商品が、今回紹介する BYER The Maine LoungerMaine (バイヤー メインラウンジャー)になります。ちょうど、5.6年前だったと思いますが、このバイヤー社が工場を、アジアに移転するという情報が、道具好きの間を駆け巡り、聖地アメリカの称号 MADE IN USA ではなくなる という不測の事態に陥ったんです。勝手な解釈ですが、同じ作りの悪いイスがあったとして アメリカ製と中国製があったとします。中国製ならば、『不良品じゃん!』となってしまう 流れですが、USA製なら不思議と、『この荒々しい作りがいい』とか、『さすがアメリカ!』 みたいになってしまう。国を批判しているワケではありませんが、逆に、中国製ならきちんと 作って当たり前のような感覚になってしまっているんだと思います。これだけ、不景気な時代 に、アジアに拠点を移さず、頑張っている会社の商品が少々難があっても許すという解釈も 多少あるとは思いますが、このバイヤー社のメインラウンジャーは、いろいろな葛藤の末に 購入した事を覚えています。値段もたしか1脚 8000円だったと思いますが、自分で作れば 1000円位で出来そうな臭いがプンプンするんです。USA製という称号に8000円出したというのは、 あまり言いたくはないのですが、アジアに工場移転決行した直後は、凄い争奪戦が繰り広げられ どこの店も完全に売り切れでしたので、もう日本にはないような気がします。 焚き火と囲むのにちょうどいい高さで、そのまま手のひらを、火に向けることが可能です。 ただ、とにかく大きいというのと、座るのにコツがいるという事ですかね。大体、1回は コケますね。上手くコケてくれればいいのですが、全身全霊でコケたら、壊れます。こう 考えるとロースタイルキャンプとは 余裕を楽しむキャンプ のような気がしますね。イライラ していたら、まず、このイスはその原因になりかねませんし、楽しめないような気がします。 今はなき、USA製のメインラウンジャーですが、現在、日本のアウトドアをこよなく愛する 人々達の手により、様々な類似商品が発売されています。見た目だけ真似をしたコピー商品 もどきではなく、シルエットを忠実に再現し、本家の強度を遥かに上回るチェアとして 生まれ変わっています。本家のメインラウンジャーが若干、頼りない分、それを熟知した 彼らの製品は、本当に良いモノです。ロースタイル・ローキャンプを始めてみたい方は、まず 椅子・チェアを探し、一つずつ製品を増やしていく方がいいかもしれませんね。 ロールタイルの鍵になる道具ですから・・・ ↑↑↑ ↑↑↑ 別々のランキングですので、1クリックずつポチっていただけると嬉しいです。 ブルーリッジチェアワークス[BlueRidgeChairWorks]スモールBRチェアー ブルーリッジチェアワークス[BlueRidgeChairWorks]カロリナスナックテーブル コールマン コンパクトフォールディングチェア お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月25日 07時43分42秒
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