ルアーフィッシング関連の道具アイテムの中で、使用頻度が非常に高いアイテムが

プライヤー

だと思います。ここ数年、プライヤーも多種多様のモデルが発売され、不恰好な道具というよりも
洗練された道具として、すでに認知されているかと思います。今回、長年使用していた

ラパラ Rapala ステンレスプライヤー

がとうとう殉職してしまったので、買い換えました。新しい仲間のモデル名は

BOIL(ボイル) シーバスプライヤー

この重厚な輝きに一目惚れです。また、このBOILというメーカーの精神にも惚れました。



機能性、運動性、耐久性、そして時代をリードするファッション性を備えた
本物志向のギアを常に世の中に送り続けること

この精神こそ、僕の求めている精神でして、迷わず購入に至ったわけです。



ラパラのステンレスプライヤーの使用年数は5年ほど。使用後は水洗いをする位で、油をさすような
事は行っておりません。ジギングやタイラバで使用し、船上では釣れた際のフック外しとしても
使用していましたが、経年劣化による錆の進行は凄まじく、現在では、かなりの力を入れないと
開く事ができません。で、今回のシーバスプライヤーですが、見た目の良さ、使い勝手の他に、
購入を決めたポイントがあります。それは、よく行く遊漁船のデッキに備え付けてあった事。
遊漁船のデッキにそのまま放置している状況というのは、おそらくプライヤーにとっても
一番過酷な状況だと思います。海水は常にかかりますし、個人で使用するよりも遥かに出番が
多いはず。それなのに、2.3年使用しているにも関わらず、ほとんど錆が見られませんでした。
船長曰く、非常に強いというお言葉も頂きました。何度も、釣具屋に出向き、プライヤーを
観察していましたが、プライヤーの値段設定って、3000円台から、いきなり跳ね上がるんですよね。
どうせ購入するなら、値段は安く、その中でも強いというモデルが良いに決まってます。
そんな状況でしたから、今回の遊漁船の船長のお言葉が、どれだけ購入にあたり、心強かったか。
まぁ、若干のデメリットとして、先端の曲がっている部分。スプリットリングを拡張する部分が
シーバスをメインとしている為、若干細いという点。でも、超大型のスプリットリングでなければ
普通に使用できます。また、PEラインカットなどの機能はありません。ただ、それ以上の強度、
デザインなどが秀逸な為、その辺は目をつぶろうと思います。



ちなみに購入時に付属するケースも、なかなかの仕上がりになっています。プライヤーをすでに
4個使用し、次々と殉職していきましたが、このBOIL(ボイル) シーバスプライヤーは長い
付き合いになりそうです。すぐにサビるのはうんざり！という方にオススメしたい逸品です！


　　　　
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ラパラ RAPARA6インチアルミニウムプライヤー



ラパラ　ステンレススティールプライヤー　8-1/2inch