愛すべき道具達・・・。

昨日、初めて 一つテンヤ を体験してきましました。タイラバはすでに何十回も釣行していますが
一つテンヤは行う機会がなく、今回が初めての釣行。どんな釣りでもそうですが、初めての
ジャンルに飛び込む瞬間はワクワクするものです。場所は関門海峡。時期的にノッコミ真鯛の
第一陣狙いという事で、シビアな状況は覚悟していましたが、どうにか 大鯛 をGETする事が
できました。釣ったのは僕ではありませんが、船内の暗いムード吹っ飛ばしたやり取りをご覧下さい。


（画像クリック（YOUTUBEロゴ付近）で大きな画面でご覧頂けます）

76cm　5kg

取り込むまでかかった時間は約18分ほど。本来、一つテンヤのタックルであれば、もう少し
時間短縮はできたかもしれませんが、メジャークラフトのアジングロッド（CRK-S782AJI）を
使用しているので、結構、ギリギリの攻防だったのかもしれません。通常、一つテンヤの
代用竿として、エギングロッドを代用している人が多いのですが、感度の良さではアジング
ロッドが遥かに凌駕しています。ただ、細さゆえに、やり取りに不安があったのですが、今回
のファイトで、アジングロッドが、一つテンヤの代用竿としてはかなりイケてるという結論
が出ました。もちろんリールのドラグ性能も非常に大事なのですが、76cm、5kgの
真鯛がPE0.8号、リーダー2号で釣れてしまうという事には本当に驚きです。今回は関門一つ
テンヤの走りであり、第一陣でしたが、これをきっかけに上向いてくるような気がしますね。


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