前々から気になってはいたものの、購入まで辿り着かなかった

ネスカフェ（ネスレ）　Barista（バリスタ）

を購入しましたので、感想を述べようかと思います。このバリスタ、家で気軽にカフェ気分
（ウチナカカフェ）というテーマで爆発的に売り上げを伸ばしている商品で、ドルチェグスト
という、専用のコーヒー豆のカプセルを使用するタイプと、インスタントコーヒーを使用する
バリスタの二種類があります。もちろん一杯あたりのコストは、バリスタの方が安く、ドルチェ
グストの一杯100円ほどに対し、バリスタは約20円ほどで、その点を考慮した結果、バリスタ購入
に至りました。（本文最後に、両商品のHPを貼っておきますので、ご覧下さい。）




カラーは2種類あり、ホワイトとレッド。白は真っ白というよりも、オフホワイトというか
真っ白を想像すると、若干、違和感あるかと思います。




バリスタ上部にある粉タンクにインスタントコーヒーを入れ、背面にある水タンクに水を入れれば
準備完了。電源を入れれば40秒ほどでコーヒーが飲めます。このバリスタで作れるコーヒーは

ブラックコーヒー
カフェラテ
カプチーノ
エスプレッソ

があり、ブラックコーヒーは2種類の量を選ぶ事ができます。今回、購入して一発目を動画に
撮ってみましたので、記念すべき一発目のカプチーノをご覧下さい。



ファイヤーキングのキンバリーというグラスを使用しましたが、こぼれるんじゃないかと内心
ヒヤヒヤしながら見ていました。容量はギリギリといった感じです。（容量は調節可能）
また、ミルクを泡立てる際に、微妙に水が飛び散りましたね。真横に重要書類などは置かない
方が得策です。ちなみにミルクは付属の計量カップがあり、先にミルクを入れておきます。

さて、他の方のレビューや、感想を覗くと、よく見られたのが

ぬるい
薄い

のこの二点。たしかに、同様の感想を持ちました。ぬるさの原因は、最初にマグに入れるミルク。
このミルクの冷たさが、ぬるくなる要因です。対応策としては、カップにミルクを入れ、先にレンジで
温めておくというのがセオリーになっているようです。こうする事によって泡立ちもよくなり、美味しさ
も倍増するとのこと。さて、もう一点の薄いという感想。カプチーノマニアではないので、何が
標準なのかはわかりませんが、そんな僕でも『薄くね？』と思う感じでした。これに関し、2chでは
かなり議論されており、裏技がすでに確立されております。人それぞれ好みがあるので、現存の
カプチーノでも調度イイと思われる方もいるかと思いますが、薄いと感じる方は実践してみてください。

まずは、普通にカプチーノボタンを押す。
ミルクがいい感じで泡だってきたらストップボタンを押す（真ん中のボタン）
動作が止まるので、今度はメニューボタンでエスプレッソを押す。

これで、濃いカプチーノが完成です。これだけ知っていれば、使いこなせていると言っても
過言ではないようです。ちなみに、高級機種の泡立ちとまではいきませんが、バリスタの泡立ちは



こんな感じです。朝起きて2分後にカプチーノが飲めるというのは幸せですよ。最後に、我が家でも
最後まで購入を悩んでいた要因。それが、ネスカフェしか飲めないの？という点です。マキシム派
なので、購入するとネスカフェ派にならないといけないのか？というのがネックだったのですが
マキシムでも問題なく使用できます。サラサラの粉のモノは使用できないようですが、粒状の
インスタントコーヒーであれば使用できるようです。ただ、メーカー側の注意書きには

『ネスカフェ商品以外は使用できません』

と記載されています。ですが、カセットコンロのようなもので、使用はできるが、何かあっても知りません
というスタンスです。その点を理解した上で使用すれば問題ないかと思います。正直、僕は、ほとんど
コーヒーを飲みませんでしたが、バリスタが我が家にきてから、興味本位で飲み始め、今では
朝と夜の2杯が習慣になっています。砂糖小さじ1杯をマグカップに入れ、ブラックコーヒー
ボタンを押せば、自分の望む味が、毎回、ブレることなく出来上がる。超本格的なコーヒー
とまではいきませんが、これで充分すぎるという人はかなり多いと思います。気分的にも
カフェで飲んでいるような気持ちになりますので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか？

ネスカフェ　バリスタ（Barista）　ホームページ

ネスカフェ　ドルチェグスト　ホームページ


　　　　
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