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カテゴリ:愛すべき釣り&釣り道具
ここ最近、またも道具熱が再発しており、コントロールするのが大変な状況になっております。 まぁ、立て続けに大型魚を捌く機会があったというのが理由ではありますが、その中でも、我が家の ウロコ取り・鱗落しの不甲斐なさには泣けてきます。いくら良い包丁を使っても、下処理の段階、鱗取りをしっかりしていないと、捌きにくく、食べた時の食感も最悪です。ちなみに、使用していたのは100円均一 で購入した ウロコかき という商品で、見た目はいいのですが、使用中に必ずダメになるのです。 これは鯛のウロコを取った直後ですが、ウロコが完璧に間に挟まり、水洗いしても取れない ほど、しっかりと絡まります。おそらく形状の問題だとは思いますが、ただでさえ、ウロコは 各方面に飛び散り、迷惑な存在なのに、何度も挟まったウロコを外す作業は地獄です。 まぁ、少し前から購入を検討していたのですが、選ぶ判断基準として カッコ良さ 機能性 耐久性 軽さ これを重視して選んだ結果、一つのアイテムを選出する事ができました。その名は TOJIRO-PRO(藤次郎プロ)ステンレス鋼 ウロコ取り F-640 です。過去に何度か紹介しましたが、我が家で使用している包丁は、吉田金属工業株式会社の GLOBAL(グローバル)& GLOBAL PRO (グローバルプロ) というモデルになります。そのグローバルとライバル関係にあるようなブランドが藤次郎という ブランドになります。両社とも、新潟県燕市の会社で、モリブデンバナジウム鋼を使用した 包丁を作っております。柳刃包丁を購入する際、最後まで悩んだのが藤次郎であり、品質等は 引けをとっていません。ちなみに藤次郎の説明を引用させて頂きますが 刃物材の研究から一貫した切れ味に対する研究と努力を日々重ね、伝統を重んじ、新しい技術を 取り入れることで、最高の品質と機能性を兼ね備えた究極の逸品が生まれるのです。そしてこの 包丁の優れた機能と造形美は、2000年グッドデザイン賞の受賞で世に証明されました。 今日、Tojiroシリーズはプロからご家庭まで、あらゆる場面で愛され続けております。 両社とも負けていませんね。まぁ、最初に購入したのが、グローバルのペティナイフだった 為、その延長で全部揃えてしまったのですが、ウロコ取りは盲点でした。調べましたが、 グローバルでは販売されておらず、藤次郎しかありません。あの輝き、フォルム・・・。 悩みましたが、とうとう、藤次郎に手をだしちゃいました。デザイン、フィット感に敗北です。 耐久性は使用してみないとわかりませんが、この剛健な作りは、刃こぼれなどはありえないでしょう。 衛生的にも、木の柄部分などがなく、柄と頭部分が一体化している為安心です。とりあえず 次回の大鯛ゲットの際には、ウロコ取りをメインで、気持ちのよく剥がれていく鱗達の姿を 眺めてやろうと思います。しかし・・・この輝き本当に最高だわ。 <関連記事> 遂に購入! グローバルプロ(GLOBAL PRO) 柳刃包丁 ↑↑↑ ↑↑↑ 別々のランキングですので、1クリックずつポチっていただけると嬉しいです。 Tojiro/藤次郎 F-640 ステンレスキッチンガジェット ウロコ取り テーパー型 羽根付 真鍮製 ウロコ取り ろこ取り 銀鱗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月15日 04時41分07秒
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