愛すべき道具達・・・。

台風前の静けさだったのか、昨日の関門海峡。午前中は風がなく、時折雨は降るものの、一つテンヤ釣行
には、最高の状態でして、結果的に真鯛4匹（30cm～40cm）、アコウ9匹、アオリイカ1杯、グチ3匹という
二人の釣果にしては、なかなかの結果だったと思います。これに大鯛が1.2匹混じれば、『よっしゃ！』
とガッツポーズが出る所ですが、アコウを9匹も釣っているのですから、素直に喜ぶべきかもしれませんね。
ちなみに一番大きいアコウ（キジハタ）は46cm、1.6kgで、それ以外にも、アコウのシーズンに入った
のか、型のいいサイズが揃ってきました。また、この一番大きなアコウは、一つテンヤに



このシュリンプワーム（疑似餌）を付けての結果なので、また一つ可能性を見つける事ができました。

最後に昨日の釣行は、会長と二人で、テレビの釣り番組や、外の遊漁船の情報などをかき集め、

関門海峡で最高のパフォーマンスを出す為には、まだまだ認知されていない方法があるはずだ！

という信念をもとに、いろいろなアイデアを形にしながら、釣行を行っていました。実験釣行と
言いましょうか、探究心のぶつけ合いで、時間を忘れ、雨の中釣行を続けていましたが、どうやら中型
から大型のアコウには、かなり効果的な釣法を発見したかもしれません。まだ試作段階ですが、あきらか
に捕食の仕方が、通常の一つテンヤとは違い、特にフォール中に鋭いアタリが連発したのは、
その新釣法が、理にかなっているという裏づけなのかもしれません。日々、研究の一つテンヤ。
この釣法をものにして、関門海峡にこの釣法ありというレベルまで持っていきたいと思います。


　　　　
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