分厚い本に、何か書き込んでいるように見えますが・・・この人物は、芸術家の

Alexander Korzer-Robinson

になります。彼の作品は

Deconstructed Book Art
（分解・解体されたブックアート）

と呼ばれ、古い本の挿絵を残し、バランスよくカットしていく事によって、素晴らしいアートに仕上げて
いきます。たしかに、内容がよくわからない本や、外国語で書かれた本でも、挿絵だけを見て、楽しむ事は
可能ですし、挿絵だけを見れば、その本が何を語っているのかわかるような気もします。その点を踏まえた
上で、Alexander Korzer-Robinson の Deconstructed Book Art の世界をご覧下さいませ。










素晴らしい・・・


配置バランスのセンスの良さに圧巻です。そして、先程も述べましたが、挿絵だけを見れば、この
本が何を伝えたいのかというのがわかると思います。本気で感動しましたが、この作品を作り上げる
うえで、最も重要なポイントは、技術力もさることながら、挿絵センスの良い本をいかに探せるか
という事のような気がしますね。実際、販売もしているようなので、気になる方はコチラからどうぞ！

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