愛すべき道具達・・・。

ヨットのイメージって、風に揺られながらゆっくり進むようなイメージがありますよね。厳密に言えば
セーリングとは、帆の表面を流れる風によって生ずる揚力を主な動力として、主として水上を滑走する
こと、又はその技術を競う競技になるのですが、先月、セーリングのスピード世界記録が樹立されたそうで
その記録が、イメージしているスピードとかけ離れていたので紹介したいと思います。いわゆる、風のみで
波の上を進むという競技なので、もちろんエンジンなどはありませんが、まず驚くのがこの形状・・・。





バカンス感、アクティビティ感は全く感じられず、

『これは死ねるな・・・』

と思えてしまいますね。では、動力がないヨットでの世界記録樹立の動画をご覧下さい。


（画像右下 Youtube ロゴ付近をクリックで、大きな画面でご覧頂けます）


早ぇぇっぇぇぇぇぇ！


公式記録としては

54.1 knots (62.2MPH)　時速約100km

非公式記録としては

59.4 knots (68.3MPH)　時速約110km

を樹立。年々、少しずつ記録を更新しているようですが、もう一度だけ言わせて下さい・・・


軽く死ねますね。


　　　　
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