愛すべき道具達・・・。

正月に親戚のおじさんが子供を集め言った言葉。

『じゃんけん5回勝負だ！1回勝てば1000円。5回勝てば5000円だ！』

たしか、2回ほど勝って2000円ほど頂いたと思うのですが、金額よりも、その白熱した光景を、今でも鮮明に
覚えています。お年玉の記憶といえば、正直、それ位なのですが、あげる側になってはじめてわかった

当たり前のように貰う作業

の、なんとも腑に落ちない一連の流れ。自分が覚えていないように、貰った記憶よりも、何を買ったかという
記憶が、これから残っていくのだろうなと思いつつ、受け渡しの作業をするのですが、やはり記憶に残したい。
そんな熱意が伝わったのかは不明ですが、偶然、このようなポチ袋を発見しました。この袋、お札を入れると



変身

その名も

仮装ポチ袋

という商品になります。これなら、子供の記憶の片隅に、軽いジャブを入れる位は出来るのではない
でしょうか？もちろん、相場以上のお金を入れれば、『一万円のおじさん』という高貴な称号を得る事
は出来ますが、翌年に5000円にしようものなら『ケチ男』というレッテルを貼られてしまう可能性が
あります。お年玉をあげておいて、そのような不名誉な称号を貰うのは、完全に腑に落ちないので、

『面白いオジさん』

という方向で、子供達の記憶に残して貰う方を選びたいと思います。（泣）


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100万円のお年玉・・・

　　　　
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仮装ポチ袋 Kasou Pochi Fukuro