愛すべき道具達・・・。

公園の善し悪しを決める上で、遊具という存在は非常に大きいと思います。滑り台、ブランコ、鉄棒はもはや
鉄板ですが、登り棒やジャングルジムがあれば、そこそこ頑張ってるな感はありますし、ロープが張っている
ような大型のジャングルジムがあれば、コチラのテンションとしてもあがります。しかし、その中でも、最も
テンションが上がる遊具はやはり『ロープスライダー』でしょう。色々な呼び名があるらしく、『ロープウェイ』や
『プーリースライド』『ジップスライド』等、たくさんの名称がありますが『ターザンロープ』という名で育ってきた
私にとって、これほどテンションの上がる遊具はありません。あのスピード感、爽快感は身近にない遊園地
そのものですし、ギャラリーが見ているという、あの注目される感覚もたまりません。だが、しかし、あの遊具が
ある公園って、探すとなかなかないんですよ。近所にある方はラッキーという感じで、いざ探すと車で1時間
の場所とか、到底歩いていけるような場所にはなく、だからこそ出会った時の喜びが凄まじいのですが、
さすがアメリカ！この手のアクティビティーに全力を注ぐ民族性に天晴れな商品を発見したので紹介します。



slackers　ZIPLINE

というこの商品は、なんと自分専用のターザンロープを作ってしまおうという道具でして、中身は



滑車やロープ、ワイヤー等、本当にこのセットで作れてしまいます。ロープの長さは70フィートで約21メートル。
重量は250ポンド（113kg）まで使用可能となっています。設営は大人二人で30分ほどかかるようですが、設置
してしまえば、1時間でも2時間でも好きなだけ独り占めできるので、苦にならないと思います。ちなみに、気に
なる価格は1万2千円ほど。もちろん、勝手に公園や山に設置するのは御法度であり、私有地、もしくは文句を
言われない場所を探す必要がありますが、『俺、マイターザンロープ持ってる』なんて言えたら最高だと思いま
すしヒーロ確定です。幼稚園や保育園などであれば設置できると思うので、気になる方は要チェックですね！
（現在の所、日本での販売はないようです）


＜関連記事＞

公園の遊具に革命！？Balance Seesaw （バランスシーソー）が救世主になる！？


　　　　
　　 ↑↑↑　　　　　　　　 ↑↑↑
別々のランキングですので、1クリックずつポチっていただけると嬉しいです。


■すべり台ってこんなに高いの！？マイ滑り台が欲しい方はどうぞ！■
↓↓↓


すべり台