まだやんのかい！

と聞こえてきそうですが、愛してやまない『レ・ミゼラブル』関連のグッズを、新たに購入したので、
是非紹介させて頂きたいと思います。本屋で何度か見た事があったのですが、ようやく購入。それが

「レ・ミゼラブル」百六景

という本になります。500ページほどの文庫本ですが、この本の素晴らしさは

映画内で感じた疑問に、当時の時代背景を照らし合わせ解明してくれる

という点です。例えばコゼットの身代金として、宿屋の主人テナルディエが請求した1500フランという金額。
これが決して安くないという事は漠然とわかりますが、現在で考えると幾らくらいなのかはわかりません。
そういった疑問点を、ばんばん解決してくれるのがコチラの「レ・ミゼラブル」百六景になります。他にも

たったパンを盗んだだけで・・・

という疑問など、当時の時代背景を知れば知るほど、目から鱗的な感情が芽生えます。また、読んでいくと
原作と映画の違いを感じるので、映画『レ・ミゼラブル』を愛してやまない人は、原作はスルーした方が
いいのかもしれませんが、知れば知るほど好きになってしまうレ・ミゼラブルの世界。500ページと言っても、




半分ほどは当時の絵になりますので、実質250ページ程の中身です。たしかに、そこまで追求するの？
って話もありますが、新たな一面が開拓出来るのは間違いありません。気になる裏側の暴露本とまでは
言いませんが、ファンには読んで貰いたいオススメの本だと思います。気になる方は要チェックですよ！


追伸


（画像クリックで記事をご覧頂けます）

愛しすぎて、映画館に何度も足を運んだ方をまとめてみましたので、宜しければご覧下さい。


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