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カテゴリ:愛すべき話題&ネタ
昨日は家族を連れて潮干狩りに行ってきました。例年、アサリを大量に捕獲し、一度に全部食べる 時期になるのですが、今年はアサリよりも簡単に捕獲する事ができ、子供も楽しめるマテ貝採りに変更。 という事で、福岡県北九州市近辺でマテ貝の宝庫と言えば、苅田町の白石海岸らしいので、突撃して きました。昨日は大潮終わりの中潮という事もあり、見渡す限りの干潟にたくさんの人々。ちなみに マテ貝という貝に聞きなれない人もいると思うので、紹介しますが、マテ貝とはこのような貝であり 食べても非常に美味しい貝なのですが、注目すべきはその捕獲方法。まずはスコップや鍬で10cm~20cm ほどの表面をスパッと削り、菱形の穴を探します。スパッと削らないと、穴を潰してしまい、巣穴を探す事が 出来ないのですが、穴を発見したら、この穴に塩を入れるんです。そうすると、中から出てくるんですよ。出て くる理由として、潮が満ちてきたと勘違いして出てくるという説がありますが、実際は、細胞内の塩分濃度が 高いと、細胞内の浸透圧が高くなって、栄養などを吸収できなくなって死んでしまうので、慌てて出てくると いうのが正しい見解のようです。ちなみにこの動画を見れば、その面白さがわかると思います。ご覧下さい。 (画像右下 Youtube ロゴ付近をクリックで、大きな画面でご覧頂けます) まさに死闘 であり、一撃で捕獲しないともう出てきません。また、頭だけを掴むと捕獲は無理でして、胴体の一部 が見えた瞬間に一気に捕獲する。これがなかなかスリリングで面白いんですよ。また、大型になると、 塩をかけても音沙汰がないクセに、忘れた頃に一気に出てきたり、小さな穴なのに、とんでもない サイズのが出てきたり、これは”知らなきゃ大損”と言っても過言ではないでしょう。なお、裏技・ テクニックをお教えしますと、塩を入れた瞬間に、中から水がボワッと出てくると、8~9割マテ貝が 穴の中にいます。その時はマテ貝的に、慌てて穴の中の塩を外にだそうとしている状態なので、ある 程度落ち着いた所に、二回目の塩を投入。すると10秒ほどで頭の先が出てきます。ここで捕獲する なら土の中に胴体があると過程して、根元に親指と人差し指を差し込み捕獲。この場合、マテ貝の 抵抗は凄まじく、簡単には出てこないので時間をかけてジワジワ引き出すのがコツです。また、勢い よく引っ張ると、一番美味しい部分のお尻が切れてしまうので、注意して下さい。気持ちよく採るなら、 頭が出てきた時に今一度我慢すると、二次ロケット発射状態で、殻まで飛び出してきます。その時に 捕獲すれば簡単に捕獲する事が可能。あとはサラサラの塩の方が穴に入れやすいですし、その塩を このような容器(100均に売ってます)に入れると超便利です。この容器に入れるからこそ、塩が出やすい サラサラの塩が良いという理由もありますが、ほとんどの熟練者はこの道具を利用しているので理にかなって いるのでしょう。では、昨日、約3時間の捕獲結果を発表したいと思います。想像以上の良型サイズも混じり こんな感じになりました。平均サイズは 思ったよりも大きく、これなら食べごたえもかなりあります。福岡市内からだと九州自動車道に乗れば1時間 程で到着しますし、北九州市内からであれば、30分ほどでマテ貝の宝庫にたどり着くことが可能です。周辺の 潮干狩り場は稚貝を撒いているので、料金等が発生しますが、こちらは無料というのも嬉しいですよね。 ゴールデンウィークのレジャーとして、小さな子供から大人まで、完全に夢中なれるマテ貝採り。 これは行くしかないでしょう! <関連記事> 潮干狩りの裏技 ~ここを掘っておけ~ 福岡県北九州市近辺 ↑↑↑ ↑↑↑ 別々のランキングですので、1クリックずつポチっていただけると嬉しいです。 ■↓スコップよりも遥かに楽ですよ↓■ マテ貝取りに!平型レーキ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月25日 21時32分57秒
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