愛すべき道具達・・・。

ラーメン屋での最初の一口は必ず”レンゲ”ですくったスープであり、レンゲのない店は、チャーシューがない
ラーメン屋に等しいとまで言い切れるほど、レンゲ大好きの私ですが、この世からレンゲという文明の利器が
消える可能性が高まる発明品が、海外で話題になっていたので紹介したいと思います。その商品の名前は



Soup Sticks

と言いまして、ベルリンのデザイナー”Julian Lechner”の作品になります。見た目は通常の箸そのものですが・・・



箸自体がストローになっており、先端に開けられた6箇所の穴から、スープを飲むことが可能となっています。
また、固形物の多いスープの場合は、この穴がフィルター機能に変化するなど、なかなかの機能性を誇って
いるのですが・・・ストローでホットコーヒーの飲んだことがある人であれば、もうお気づきだと思いますが、

　ストロー×熱い汁＝大火傷

なんですよね。ですので、冷製スープや冷麺など、火傷の心配のない汁物用として使うしかないようです。
アイデアはかなり面白いので、ギャグのみで終わってほしくないSoup Sticks。今後の展開に期待ですね！


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