愛すべき道具達・・・。

アメリカの田舎ではこのように”アンティークカー”が普通に・・・

なんて、会話が弾んでしまうこの風景ですが・・・実はこれ、錯覚を利用したトリック写真なんです。
しかも安いデジカメで撮影したというこのトリック写真の一体、どこがトリックなのか。ではご覧下さい！



え！？えぇぇぇぇぇぇぇええ！

初めて見た時の僕のテンションですが、車は全て模型で道路も板を塗装しただけのもの。しかし、後ろの背景と
微妙に合わせて撮影する事により、ここまで風景に溶け込んだ一枚が出来上がるのです。この写真を撮影したのは

Michael Paul Smith氏

で、その驚きの撮影風景を収めた動画があるので、是非ご覧下さい。


（画像右下 Youtube ロゴ付近をクリックで、大きな画面でご覧頂けます）

これは凄い！元々、模型の撮影が趣味だったそうですが、実際の背景とマッチングする事により、驚くべき
リアリティな風景が浮き上がってきますよね。またデジカメで撮影ってのが共感できます。他の作品も凄く





もちろん、ここまでのクオリティに仕上げるのは経験が必要だと思いますが、デジカメで、ここまでの
クオリティで撮影できるのなら実際に試してみたいと思うのは僕だけではないはず！映画の撮影などでも





この手の手法がとられているような気がしますが





どこをどう見てもリアルそのものです。





Michael Paul Smith氏の作品は車が中心ですが、この手法を使えば、好きなアニメのフィギュアを、現実の社会に
舞い降ろす事なんかもできますよね。無限の可能性を秘めたこの手法。これは写真界に革命を起こすかもしれませんね。


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