愛すべき道具達・・・。

『ビデオが壊れてしまった・・・』

こんな場合、通常ならば”ビデオが壊れた事のみ”にショックを受けるのが普通なのかもしれませんが、我が家の場合

『どれがビデオの配線なんだ！？』『これ修理完了したら、配線的に元通りになるのか？』

と別の心配をしなくてはなりません。現在では配線を変える場合には必ず、三方向から写真撮影をし、それを
説明書として復旧作業に勤しむのですが、この便利グッズがあれば、その悩みからも解消されそうです。



ガチャガチャのハズレのようなこの物体。商品名は

Mark Brothers（マークブラザーズ）

と言いまして、顔の部分にマジックで、そのケーブルが何のケーブルなのかを記載します。



テレビのコードであれば『TV』、パソコンなら『PC』と記載し、あとはMark Brothersをケーブルに設置すれば



バッチリ！

必死にしがみつき、自分が何のケーブルなのかを教えてくれるのです。また、あまりに愛らしいこの姿なので、
年に1.2回しか見る事のなかったタコ足配線地帯が、妙に気になる地帯へと早変わり。これなら、ホコリやゴミ
などによる事故も、行き届いたチェックが功を奏して、事故を未然に防げるような気がしますね。なお、個人的
に欲しかったので調べたのですが、現在ではほとんどが売り切れで、未入荷との事。年末の大掃除に向けて
タコ足配線も改善したいと思っていますので、業者の方、Mark Brothersの再販を心よりお待ちしております。

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