愛すべき道具達・・・。

緊急時の事を想定し、建物の中に入ったら”非常口”の場所を探していますか？

ただでさえパニックになり、冷静な判断ができないと言われる火災現場で、火災に巻き込まれてから非常口を
探していては、生存率はグッと下がります。また、火災現場での最も多い死因は窒息死であり、間違った経路で
避難してしまうと、自ら命を早めてしまう可能性だってあります。そうならないように、様々な火災現場から迅速に
避難出来るようなシステムが開発されているのですが、その中でも、本当に緊急時、パニックになっている状況の
際に、視覚的に避難誘導を促す商品が開発されたという事なので、紹介したいと思います。その商品はコチラ！



EXIT GUIDE

と名付けられたこのシステム。なんと、どちらの階に逃げるべきなのかを教えてくれる装置になります。建物火災の
場合、先程も述べましたが、下の階に避難して火災現場の方へ近づいているという事は多々あります。また、それ
とは逆に屋上に逃げようとして、自ら火元へ進んでしまうって事もあるでしょう。しかし、このEXIT GUIDEは建物内の



火災警報システムと連動しており、どこが火元なのかを瞬時に把握。その上で安全に非難する事の
できるルートを、扉に付けられた装置に送信し、避難者を誘導するという仕組みになっています。



これなら『どっち逃げたらいいの！？』という事にはなりませんよね。



また、上の画像を見ればわかると思いますが、その階に応じて、光り方が違うので、これにより、多くの人が
救われるであろうことは一目瞭然ですよね。なお、火災で最も命を落とす原因は逃げ遅れによる窒息死になり
ます。とにかく早く、安全な場所に避難するというのが助かる為の、最重要課題となってきますので、一刻も
早く、このような誘導装置を設置して頂き、大きな事故に繋がらないように事前に対策を打って欲しいですね。



＜関連記事＞

船舶の火災事故で行われた消火方法が、あまりに斬新と世界中で話題に！


　　　　
　　 ↑↑↑　　　　　　　　 ↑↑↑
別々のランキングですので、1クリックずつポチっていただけると嬉しいです。



進化したヘルメット＋防災ずきん！タタメットズキン TATAMET