簡単に切れ味が蘇る砥石!シャプトン 刃の黒幕 ♯1000 & ♯5000 の感想!
前々から、包丁を研ぐ事に興味はあったのですが、愛用するグローバル(GLOBAL)・グローバルプロ(GLOBAL PRO)の包丁を壊してしまうようなイメージが強く、今まで、研ぎ屋さんに修理を依頼していました。しかし、道具を愛する者として、やはり手入れ、メンテナンスも出来て、一人前の道具職人ではないだろうかと考え、釣り仲間の会長に手ほどきを受けたのをきっかけに、マイ 砥石を購入しました。その名もシャプトン 刃の黒幕 ♯1000 & ♯5000 日本製です。このシャプトンの砥石。購入のきっかけとなったのは、実際に使用している人のレビューや感想が抜群に良かったからで、プロも普通に愛用している事でした。ちなみに引用ですがセラミック砥石のトップブランドとして永年にわたり愛用されているシャプトン社の砥石を更にが改良を加え、品質が従来のシャプトン砥石よりさらに良くなりました。その中でも、刃の黒幕シリーズ は従来のシャプトン砥石よりも、かなりの品質改良がおこなわれ、全ての点でさらに高品質の砥石を実現させた逸品になります。(シャプトン ホームページ)高い研磨力天然砥石の研ぎ感長持ち変形しにくいすぐ研げる臭わない砥石を使用した事がありませんが、レビューで高い評価を貰っていたのは、長時間水に浸ける必要性がない為、時間短縮につながり、すぐに研げるという点。また圧倒的に多かった感想が変形しない。減らないという事でした。中には10年は持つと発言している方もおり、このたたみかける好印象レビューで、道具マニアの心は完全に虜になってしまいました。ちなみに♯120・♯220・♯320・♯1000・♯1500・♯2000・♯5000・♯8000・♯12000・♯30000(ホワイト・モス・ブルーブラック・オレンジ・ブルー・グリーン・エンジ・メロン・クリーム・むらさき)と合計10種類あり、荒研ぎ・中研ぎ・仕上研ぎ・鏡面仕上研ぎのジャンルに分かれています。数字が小さい方が、荒研ぎになり、歯の部分がボコボコで波打っているような状況であれば♯120や♯320を使用し、強力な研削力を利用し修正します。また、そこまでの変形はないが切れ味を向上させたいのであれば、中研ぎの♯1000や♯2000を利用し、刃をつけ、仕上げる。これでも一般家庭では充分なのですが、更に完璧で、光沢を出したい方は♯5000~♯8000を使用。最後の♯12000や、♯30000は黒光させる仕上げ面を欲する方に、有効らしいのですが僕には必要ありません。ですので、今回購入したのは荒・中研ぎ兼用砥石として便利な#1000(オレンジ)の中砥石くいつきが良い研磨力優れた#5000(エンジ)仕上砥石にしました。このシャプトンの砥石、もう一つ魅力的なポイントがあるのですが、それはケースが砥石置きになる点。保存もしやすく、色分けで、何番か判断可能な上、ケースの上に砥石を乗せるだけで、すぐに研げます。底にゴムが配置されているので、滑る事もありません。ちなみに、♯5000のエンジは、商品の中に説明書が同封されており10分ほど水を吸わせてくださいと記載されています。♯1000には、この説明書は入っていませんでしたので、デリケートな仕上げ砥石だけに梱包されているのでしょう。とりあえず、使用してみましたが、これが面白いほどよく研げ♯5000で仕上げると、表面がピカピカに。素人丸出しの研ぎで、ここまで綺麗に研げるのは僕の実力ではなく、シャプトンの砥石の力で間違いありません。結構、刃先がボコボコでしたが♯1000でも、充分に刃先の修正が行え、レビューにも多く書かれていましたが、♯1000と♯5000の組み合わせが一番良かったと思います。更にプロや、調理人、向上心のある方は、♯12000の3個を購入し、順に仕上げていくようですが、僕的にはこの2つで充分。切れ味は戻るし、本当に購入してよかったです。とりあえず、家の包丁は全て研ぎ終え、最近では、切れ味が落ちるのを待っているような状況でして、完全にハマっています。包丁を研ぐって事に専門的なイメージがある方は、このシャプトンで概念が変わりますよ!<関連記事>遂に購入! グローバルプロ(GLOBAL PRO) 柳刃包丁 衛生的でオシャレなウロコ取り!TOJIRO-PRO(藤次郎)の鱗落しはプロも愛用!? ↑↑↑ ↑↑↑別々のランキングですので、1クリックずつポチっていただけると嬉しいです。■シャプトン 刃の黒幕 オレンジ#1000 中研ぎ用 セラミック砥石シャプトン 砥石 刃の黒幕 エンジ #5000シャプトン 刃の黒幕 クリーム #12000 仕上砥 セラミック砥石