|
カテゴリ:韓国スター
以前、地上波日テレで見てハマリにハマった『パリの恋人』。
その後BS日テレで再放送すると聞いて急遽DVDレコーダーを買って一年半…(高かった) 地上波とBSの最終回の編集が違っていて、ホントのところはどーなの??って ずっとずっと気になってはいたんですよ。 ところが久しぶりに見たGY○Oで、今日ちょうど最終回だったので、何気なく見てたら 長年(?)疑問に思ってた、ラストの謎がなんか解けた!! …はずなので、覚書として、書いとこうと、思い立ちましてですねえ まずは簡単に、あらすじから。 ---------------- 映画監督だった亡き父が旅した、憧れの地、パリ。 テヨン(キム・ジョンウン)は、父の思い出をたどりつつ、映画の勉強をするためパリに滞在中の苦学生。家賃を滞納し、カフェのバイトもクビになった彼女は、露店のイザコザから偶然知り合った韓国のGM自動車社長、キジュ(パク・シニャン)の家政婦になります。いつもお金に困ってはいますが、目の前の壁に明るくたくましく立ち向かうテヨンに心惹かれるキジュ。そして、ポーカーフェイスのキジュがたまに見せる優しさと強引さに、いつしかテヨンも惹かれていきます。ところが、キジュの甥、スヒョク(イ・ドンゴン)は、2人が出会う前からすでにテヨンに惹かれていた…スヒョクのテヨンへの熱すぎる想いと、家族の対立、出生の秘密が絡んで、そりゃあもう大変!!な騒ぎに!テヨンとキジュは結ばれるのか、そしてスヒョクの運命は・・・・ ---------------- 各話の詳しい内容は、後で(いつかきっと)書くことにしまして、 ラストの謎~(ネタバレ) あれから、2年の月日が流れ… 再びパリへ渡ったテヨンは、フランス語も流暢になり、カフェでのバイトもまずまず順調で、大学に進学し、また映画を勉強中。 韓国で、念願の新車発表を終え、母と、そしてあてのない旅を続ける弟と新たに心を通わせたキジュは、パリに旅立ち、テヨンと自然に再会できる日を夢見て、車の修理工として働いています。 そして、おなじみの噴水の前でようやく二人は再会し、セーヌ川のほとりで、語り合います。 ・・・と、ここまでBS日テレ版(地上波だったかもしれない) ここから、地上波日テレ版(BSだったかもしれない) 場面は変わって、パリに着いたテヨン(今までのテヨンそのものの姿をした)らしき女性が、カフェに座り、後ろの席には、今までのキジュそのままの姿の男性が座っています。 まさかうしろで商談中の男性と、恋に落ちるとは…みたいなナレーションが。(以下:「カフェで出会う二人」) (アレ?と思ってみていると、) 韓国で、テヨンと呼ばれているテヨンらしき女性(髪型、服装などが今までのテヨンと異なる:以下、『最後のテヨン』)が、韓国のマンションに住むキジュらしき男性(靴、メガネ、服装などがキジュと異なる:以下、『最後のギジュ』)の家政婦をしており、そこでこっそり上記ナレーションの映画のシナリオを書いています。そして、露店でのイザコザからこの女性とこの男性は出会い、女性は男性に対し『以前に会ったことあります?」ってな既視感を覚えるのですが、男性のほうは全く…何はともあれ、恋に落ちる予感を残してエンディング。 ここまでを見る限り、今までのテヨンとキジュは、最後のテヨンらしき女性の映画のシナリオ、想 像上の人物となり、なんか腑に落ちないような気がしていたんですよね~ ところが、今日見たGY○O版では、 『最後のテヨン』は、『最後のキジュ』らしき男性の韓国のマンションのポストに、『GM自動車社長、婚約者と結ばれる』という新聞記事が入っているのを見つけ、『いいなあ』とため息をもらします。 --------------------- そこで本題、私はこう考えました!! 新聞記事から、テヨンとギジュは実在の人物というのは明白。 そしてここからわかったことは 1.実在の二人と『最後のテヨン・キジュ』が別の人物。 2.テヨンとキジュは、大企業の社長と家政婦との恋ということで、すでに2年前の婚約時からマスコミに注目されていました→韓国に住む『最後のテヨン』は、マスコミで流れる二人の恋路にもともと興味を持っていた? 3.しかも、同じ名前(テヨン)なので、もしかすると愛着心も持っていた? ⇒『最後のテヨン』は、実在のテヨンとキジュを参考にしつつ、二人の出会いをパリのカフェに直し、テヨンが後ろに座った男性と恋に落ちるという設定のシナリオを書いた。 こう考えると、『最後のテヨン』がシナリオで書く「カフェで出会う二人」が、実在のテヨンとキジュに瓜二つだったのが、実在の人物を参考にしているためであるということが納得できました。 ⇒『最後のテヨン』が、実在のテヨンとキジュを参考に韓国でシナリオ執筆をしているとすると、彼女が韓国の露店でのイザコザから『最後のキジュ』と知り合った時、『以前に会ったことあります?』という既観感があったとしても違和感がありません。さらに、そう考えれば『最後のキジュ』は『最後のテヨン』のシナリオ執筆を知る由もないので、『以前に会ったことあります?』と聞かれても「全く」と答えたのにも納得できました。 それでもって、パリで実際に起こった普通は起こりえないだろうシンデレラストーリーが、韓国でも起こる(事もあるかもしれない)ということを『最後のテヨン』は視聴者に訴えかけているのだろうと思いました。《こんな素敵なことが、あなたの身近にも…》 実際には、ないけどさ。ケッ(^。^)y-.。o○ ------------------- どーですかね?間違っているかもしれないけれど、私的には、ようやく納得… それにしても、パクシニャンさんの確か98年のドラマ『私の心を奪って』も、 大好きな大好きなドラマなんですけど、難しいエンディングでしたね~ あれは一体誰の子だったんだろう…いまだに謎…だれか教えて~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[韓国スター] カテゴリの最新記事
|
|