アメリカでの日々

1年も前の話ですが、日本で起こった面白い話をフッと
思い出したので書いてみよう(^^)

2004年の夏に一人でアメリカへと飛び立ったカルちゃん。
2005年のお正月に私と一緒にアメリカへ戻る予定だったのに
私のバイトの都合で延期に・・・。

だからと言って一人でお正月を寂しく1人で迎えるのは
(大体の友達は実家へ帰るか旅行へ言っていないので)
かわいそうだと日本へ戻って(！？)来ていました。

お正月が明けてアメリカの大学院の仲良しの友達が偶然
カルちゃんが大学時代に留学していた関西の大学に
留学していたので友達がいるからと関西に来ていました。

そして神戸で毎日のように会っている友達と再会・・・。
朝から晩まで彼と遊びに出かけていました。

もちろん私はバイト。
ある日、バイトが終わってからカルちゃん達と合流するのに連絡が
取れるように私の母親の携帯をカルちゃんに渡していました。

バイトが終わって母親の携帯に電話して・・・。
“トゥルル、トゥルル、トゥルル、トゥルル”
とコールばかりで出てくれません。

気がつかないのかな？
ともう一度コール。

出ない。

5分～10分位してから掛けなおそうと街をブラブラ。
そしてコール。

やっぱり出ない。
とこれが何度か続いて・・・私もイライラ。

何で電話に出ない～！気づかないのか～(○｀ε´○)

もう次に電話して出なかった帰ろう。別に私いなくても大丈夫だし。
なんて思いながら最後のコール。

すっすると！！！

「はい。」
でっでた(ﾉﾟﾛﾟ)ﾉ

「カルちゃん！何で何回も電話したのに気づかなかった？」
と私が聞くと

「実は電話が鳴ってるのは知ってたよ。
でもgreenpiの電話番号じゃなくて“おねえちゃん”と
出るから・・・。」

(ﾟﾛﾟ;)ｴｪｯ!?
「でも電話なってたんでしょ？バイト終わる時間も言ってたし
待ち合わせする約束してたから私からとは思わなかった？」
と聞くと。

「お義母さんのねえさんからの電話かと思って出なかった。
でも何回も掛かってくるから“お義母さんから僕が携帯を借りてる”
って言おうと思って出てみた。」
との答え。

聞いた瞬間、私のイライラもふっとび大笑い_(Ｔ▽Ｔ)ﾉ彡

そうなんです(><)
カルちゃんは私の母親の姉からの電話だと思い込んでいたのです！

母の携帯のメモリーは私の妹が入れたのです。
だから私の名前が“greenpi”では無く
“おねえちゃん”と入っていたのです･･･(ﾟ＿ﾟi)ﾀﾗｰ･･･

確かに私は家では“おねえちゃん”と呼ばれているけど
母親の携帯に“おねえちゃん”とはいっていると
カルちゃんから見ると母親のおねえちゃんとも
とれますね(;^ω^A

でも本当はカルちゃん、母親の姉に会ったことがあります。
よく話にも出てくるのですが、私の母親は自分の姉の事は
“○○ちゃん”と下の名前で呼んでいるのです(><)
“おねえちゃん”は私の家の中では“私”しかいないのです(><)

微妙に違うのまではわからなかったのね(;^ω^A
たしかにアメリカでは叔父さんでも叔母さんでも姉妹でも
“ファーストネーム(下の名前)”または“ニックネーム”で
呼ぶので“おねえちゃん”とかあやふやなのはちょっと
わかりにくいのかも・・・(;^ω^A

そして無事に合流できました(^^;)

でも携帯って便利ですが、携帯だと繋がると思い込んでいるから
(特にこの場合、私のバイトの終了時間もわかっていて電話が
掛けることが決まってたので余計に。)出ないと
勝手にイライラしたり人って勝手ですね(;^ω^A

私だけ？(^^;