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カテゴリ:その他
ベルナデット・ブラディー(Bernadette Brady)によるイクリプスの研究からの簡単なまとめです。 食(イクリプス)は北極(南極)で初めに生じ、約1300年かけて移動し、南極(北極)で小さな部分食を生じさせ終了する一つのサロス・シリーズとしてのサイクルを持っている。ノースシリーズは地球を螺旋状に北極を始発し南極に移動し、サウスシリーズはその反対に移動する。シリーズは19~21に分けられる。同時期に(半年おいた)発生するものとして同じ数字をつけられたノースとサウスがある。etc. S.S(サロス・シリーズ)8 South 今月9月22日の日食はこのシリーズになります。一つのシリーズはそれが生じたときの出生チャートを持ち、それによって示されたあるテーマ、意味を持つと言われます。食が個人の出生図の惑星の上で起こる場合、その個人には最良あるいは最悪の出来事が起こることがあります。必ずしも悪いことばかりではないようなので安心なのですが、やはり一生のうちで何度か日食の影響を経験するので、興味のあるところです。 私の知人の場合では、2001年12月の射手座23度で、S.S 3 Southシリーズの日食の時、ネイタルの射手座22度の水星を持つ人が癌の宣告を受けました。このシリーズの場合、重大なニュースの受け取りや精神的な傷と関係するようで、まさにその通りになりました。その半年後の、2002年6月の双子20度のS.S 4 Northの日食の時には、さらに配偶者(射手座水星同じ度数)が両腕を骨折し、困難や制限を示すシリーズの意味どおりでした。 他には、射手座20度の太陽の人がこの時期に、職業上の危機に関連する脅迫を受けたという例もあります。 ちなみに上の癌の宣告を受けた方は、ネイタル水星にトランジットの冥王星が接触した時に亡くなっています。暗くなってしまいますね。それでは明るい話題で最良のシリーズと言われるのは、1985年11月12日蠍座20度、2003年11月23日射手座1度、2021年12月4日射手座12度に起こる日食のシリーズですが、ここにネイタルの惑星がないと意味がないのですが、小惑星まで考慮してもいいのかなとふと思いました。出生惑星上に日食が見つかる場合は、そのハウス位置と惑星の意味の考慮と、その食のサロス・シリーズの意味が加わります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.18 03:09:22
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