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カテゴリ:トランジット
F1の話題で色々書いてきましたが、今年のチャンピョンシップはアロンソがタイトルを獲得し、コンストラクターズではルノーが獲得しました。長いようで短いシーズンが終わってこれをまとめようかなと思ってます。
まず始めにアロンソが鈴鹿の前、中国GPでリードを逆転されてしまい、色々感情的になった発言をしていたことを取り上げられましたが、このアロンソのは当然の行動だと私は感じていました。 片やマイケルをチャンピョンにさせようという空気はF1中に溢れてて、ニュースでもそんなものばかりで、リードを奪ったマイケルがもう8冠をとって引退と誰でも思い始めていた時でした。 誰でもアロンソに起こった不運を考えればチームのミスは酷すぎるし、同情に値するものでしたけど、マイケルファンはこのアロンソが性格が悪いと決め付けている風もありましたね。もうこれは人それぞれ好みがあるのでなんとも言えませんけど、孤独で誇り高き王者である獅子座太陽と、政治と権力志向の王者である山羊座の太陽との対決であるのと、ソフトな風貌のシューマッハと生意気な俺様風のアロンソの対決でもあるので、好みがはっきりと分かれるという面白い現象になっても仕方ないでしょう。 そして私にもその傷ついた心が伝染してしまい、他の相談事と重なって悶々とした日々を送っていました。F1仲間の1人は、「FIAは裏で働かなくてもフェラーリは勝つのに。。。」って言ってるし。今年はどうしたってアロンソがチャンピョンになるはずなんですと、心では打倒マイケルを掲げて自分自身を励ましてました。 それに明るい光が差し始めたのが、鈴鹿でマイケルのエンジンから煙が吹き上がった時からでした。皆呆然と信じられないという思いで見ていたみたいですね。その前に私はマイケルに何か問題が起こるかもと一瞬思ったんです。そしてそれが起こった時、きっと皆と正反対だったでしょう。全く大騒ぎで喜びました。心の中では、だから今年はアロンソがチャンピョンになるようになっていて、こんな超不運なマイケルのリタイアは、もうそのホロスコープの示す不運に向かい始めてるんだって確信しましたもの。そうです、この瞬間にアロンソのチャンピョンは確信になりました。アロンソのトランジットが鈴鹿の後に特に良くなっていたので、やはりこういうことだったのね、と納得していました。もうほとんど決まったようなものだったから。それに対するマイケルのトランジットは木星と土星のしっかりしたものが無かった。そしてそれは22日の最終日にさえも。マイケルにあったのは、トランジットのテールと冥王星が、出生の冥王星にTスクエアの様相を作る事だけ。 ここで以前色々書いたことは、このテールと冥王星がどのような意味があるのかが一番の焦点でした。出生の冥王星のハウス位置が分からないので、良い意味に出ることもあるかも知れないと考えることも忘れてならなかった。冥王星と冥王星のスクエアは、自分の今までの生活で当然にあったものを手放さなければならない時期に当たっていた。そして数週間前に日食がこのポイントで起こった。その日食の意味は、研究した占星家によれば一番困難なサロスサイクルのものだということです。このすべてのデータを見れば、今起こっていることは運命で予測は出来て当然でしょう。 最終日にマイケルは二つのタイトルの獲得が出来なかった。そしてそれは象徴的な意味さえ示していて、若いフェラーリの同僚のマッサが母国優勝し、さらに若いアロンソが2冠を取った。もうそこに新しい時代が来たことを象徴しています。9月22日の日食の意味は、「喪失」です。悲しいですけど日食の威力は強力ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.25 06:29:01
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